周りの人に比べて、かなり活発で行動的だった。キャンプに行った時の友人や、近所の違う小学校に通う人と仲良くなり、交友関係に校内外問わず恵まれた。
しかし、周りの人と価値観や考え方が合わなかったこともあり、先生や親などに怒られる回数も多く、いじめられたり、周囲の環境に不満を抱いてしまったりしてしまうことも多かった。
このような不満や悔しさをバネに、勉強を頑張っていて、小学校6年生のときには数学検定3級(中学校卒業レベル)を取得していた。
より積極的に様々な活動をするようになっていった。生徒会や学校行事の運営、外部の団体に参加するというような事を繰り返して、失敗や成功を積み重ねていった。一方で孤立してしまうことも多く、寂しいと感じる時間も少なくなかった。
それでも中学→高校にかけての時間が、自分の人生の中でかなり充実した時間だったと思う。
大学入学後、丁度新型コロナウイルスの流行によって自宅で過ごすことが多くなり、世の中にオンラインによる活動が広く普及したことで、参加のハードルがかなり下がり、よりたくさんのイベントや団体の活動に参加したり見学したりするようになる。(SHIRUBEもこの過程で発見)
そこでこれまでの自分の視野の狭さ、人生の選択の広さ、同年代の人の情熱を持った様々な活躍や努力を知り、自分が情けなくなる。
今後自分にとって理想の姿を探しながら、前に進んで行きたい。