末長
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ヒストリー

出身地

高知県 高知市

幼少期の暮らし、体験

私はプライドが高く承認欲求が強い子供でした。
​他の人と比較して得意な事が見つからず、劣等感を抱いていたため何かを成す度に周りに評価を求めてしまう性格でした。
 そのため、不必要な自慢を行い周囲に不快感を与えていたと考えられます。この事を振り返り、私は謙虚な姿勢を持つことと劣等感を感じやすい事を生かして物事に積極的に取り組む事を実践しています。

中学・高校時代

高校時代に取り組んだバドミントンで成果を出す為に誰よりもバドミントンに取り組む時間を増やす事を追求しました。
中学時代は元々の身体能力の低さを成果が出ない原因だと考え、自分の努力不足から目を背けていました。言い訳をする自分を変えたいと思い、主に2つの取り組みを行いました。
一つ目は「部活外での練習時間の増量」です。朝に2時間の自主練習を週に6回、部活後に社会人団体やクラブチームで3時間の練習を週4回追加で行い、練習時間を確保しました。二つ目は「練習外での時間の使い方の徹底」です。プロの試合を見て学びを得る事やその日の練習の課題や改善案をノートにまとめました。また、バドミントン以外にも食事や睡眠の管理を行う事で生活の殆どを能力の向上の為に使いました。
結果として目標であった団体戦の県大会優勝とダブルスで4位を達成しました。言い訳をせずにやりきった経験は自信に繋がりました。

大学・専門学校時代

神戸大学
大学2年生の時にバドミントンサークルの運営の改善に努めた事です。
私のサークルでは毎年部員が6割程度辞めてしまう事が大きな課題でした。私は沢山の部員が辞めてしまう事が辛く、沢山の人が参加しやすいサークル作りのために代表に立候補しました。
部員数が200人程度と多いため、それぞれの多様なニーズを満たす事が難しい事が原因だと考えたのですが、人数が多い分新規イベントや安易な運営方法の刷新はリスクが高く、運営の改善に難航していました。
そこで私は他のバドミントンサークルの代表5人と話し合う機会を設け運営の成功例や改善案を話し合いました。他サークルの実例を参考にする事で実際の様子や発生した問題などが把握しやすく、それらを自分のサークルに合わせて応用する事で失敗のリスクを減らす事が出来ました。
その結果退会する人の割合は2割程度改善する事が出来ました。