ヒストリー

​絵を描くことが好きで、仮面ライダーの怪人をオリジナルで考えて描いていました。描いた絵を見せた友人がとても喜んでくれた思い出があり、クリエイティブに関わりたいという想いはこうした原体験からきています。

中学校時代はバスケットボール部の副部長、生徒会副会長を兼任し、より良い組織運営のために常に周囲で起きる出来事を観察していました。こうした経験から、人が何を考えどう行動するのか、分析するようになりました。

高校時代は部活動には所属せず、より幅広い人間関係を築く努力をしました。また、ミュージシャンのライブに行ってみたり、旅行してみたりと自分の世界を広げることで、面白いことに対するアンテナを張るようになりました。

一般大学に進学し、法律を学びました。一年間、アメリカへの海外留学も経験しました。
就職活動を進めていたものの、クリエイティブへの想いを捨てることができず、自分が何をしたいのか真剣に考え直し、専門学校へ再進学しました。

大学での4年間は、決して無駄ではなかったと思います。法律を学ぶ過程で得た論理的な思考法は、デザインのコンセプトを考える上で活かされていますし、海外留学を経験したことでチャレンジ精神やコミュニケーション能力を身に着けました。

これからも、あらゆる経験が自分の財産になると考え、日々努力していきたいと思います。