ヒストリー

​学校が終わって児童を親が迎えに来るまで預かる場所で他の児童が帰ったあとにあるそろばん教室に興味を持ち、小学1年から通い始めました。しかし、両親の転勤で小学校3年に転校しましたが、そろばんは小学5年まで続けました。転校した土地で住んでいた母方の実家の近くに空手道場があり、幼少期から気になっていたため転校後、入部しました。しかし、学校の友達に身長が高いからバスケをしてみないかと誘われ、小学5年にそろばんと空手をやめて、バスケに専念しました。

 中学では、小学からやっていたバスケを3年間突き通しました。ほとんどは勝てることがなかったのですが、中学3年の最後の中体連で一勝しました。あの時の感動は今でも覚えています。他にも文化祭や体育祭では、積極的に自分から行動して動き、中学1年の文化祭では、クラス全員一丸となって教室の半分にもなる大きな龍を作りました。学校が休みの日も出てきて作った結果、クラス展示賞ではこの年で1位になりました。
​ 高校では、高校1年の総体まではバスケをしましたが、母親の影響もあり、レスリングを始めました。階級が最重量なので、あまり相手はおらず、ほとんどが優勝でした。しかし、高校1年の年末辺りに長崎の相手に2回負けて悔しく、次はと思いましたが、2年ではコロナで大会があまりなく、無念を晴らしたいの一心で練習に打ち込みました。そして、九州総体大会で会い、試合をしました。この1年の力を全て出し切る勢いで戦った結果、3度目の正直で勝つことが出来ました。あの時の嬉しさと感動は一生の思い出になりました。