ヒストリー

明るく元気な性格で、公園で遊んだり家族との旅行や行事イベントをしたりするのも好きで活発という言葉がとても当てはまっていた。
しかし、3.4歳の頃に父親が家を離れてしまい少しずつ心に穴が開き始めた。とはいえ、明るさは健在で年を重ねるに連れ寂しさなどは薄まっていっていた。
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中学時代は、とにかく部活(バスケ)優先で生活をしていた。
家族よりも、友達よりも、自分よりも、勉強よりも、私生活よりも、バスケのことを考えていたり行動していたりした。学校生活では、人の前に立ち何かをすることが好きだった為、学級委員や学年長や行事の実行委員長や部長など常に人前にいることが多かった。

高校時代は、中学時代に引き続きバスケを続けていた為やはりバスケの事を1番におもっていた。しかし、アルバイトが出来るようになり「働く」という事で社会に触れ始め少しずつ心や立ち振る舞いなどが大人になっていった気がする。
また、中学時代とは真逆の性格になった。人前に出て何かをしたり積極的に発言をしたりという事をしなくなり自分のやりたいように好きなようにやることがなくなり静かな人になっていた。
将来のことを具体的に考えるようになった。

専門学校では、自分がやりたいこと･学びたいことが出来ているためとても楽しいと感じている。
クラスの人数が少ない分、クラスメイトとよく話したりご飯を食べたりする機会が常にあるので中学、高校時代よりも友人関係はとても充実していると感じている。
より将来の事を具体的に考えるようになり家族と自分についての事を話す機会も増えた。

​今年は私が数年、活動していた事が達成された年でもある。ヘアドネーションをする為に約4年半髪の毛を伸ばし続けついに髪を切る事ができた。少しでも誰かの役に立てることができたのがとても嬉しく自分が存在する意味の1つを実感できたことが良い経験になった。

飲食店、ドラッグストア、アパレルでのアルバイト経験あり。