Wakana
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ヒストリー

出身地

福岡県

幼少期の暮らし、体験

福岡県で4人兄弟の長女として、生まれました。幼少期は引っ越しが多く、東京、名古屋、福岡と住む場所を転々としました。引っ込み思案だった私は、初めは友達を作るのに苦労したものの、母の社交性の高さもあり、近所の同級生の子たちと家族ぐるみで仲良くなりました。

小学校2年生までは、近くの公立の小学校に通っていたのですが、新しく私立の小学校が開校されたことを知り、小学校3年生から私立のミッションスクールに転入しました。その小学校での先生方との出会いは私の人生を大きく変えました。小学校での学びは私にとってとても大きく、今の活動の軸になっています。

中学・高校時代

中学・高校は受験をせず、そのまま小学校と同じ学院の中学部・高等部に進学しました。中学に入学してからは、部活は英語部、放課後は英会話の塾に毎日行くなど、英語漬けの日々を送りました。部活の他に中学2年生になると生徒会副会長に立候補し生徒会に入りました。何か学校をよくできないかと先輩と企画書を何枚も提出したものの、なかなか企画が通らず、大きな組織を変えていく事の難しさを感じました。しかし、同時に誰かと協力して新しいものを作り上げていく事の楽しさを知りました。

中学3年生になると、生徒会長になろうと選挙に出馬しました。しかし、結果は落選。これが私の人生の中での初めての大きな挫折であり、大きなターニングポイントとなりました。挫折し自分自身と向き合う中で、長期留学に行って世界中に友達を作りたい!という思いが込み上げてきました。最初は反対されましたが、奨学金をとったことで努力を認めてもらい、晴れて高校1年生の時にアイスランドに留学することができました。

高校1年生の8月。日本の両親、友達に見送られながら、不安と期待を胸にアイスランドに旅立ちました。たくさんの困難にぶつかった留学生活でしたが、ホストファミリーや友達、留学団体のスタッフの人たちからたくさん助けてもらいながらなんとか10カ月間アイスランドで留学生活を送ることが出来ました。今、わたしは日本に帰国し、何か私が出来る事で何か人の役に立つことはできないか、世界や身近な問題を解決するために何かできないか考え、いろいろな団体で活動させてもらっています。

高校時代の分は現在進行中なので、こらから活動するたびに付け加えていこうかなと思っています。