活動・所属

　去年の冬から始めた株式会社クロスマートで、私ははじめて会社で働くことについて学びました。同じインターン生の仲間と同じ方向に向かって走っていく。

そんな集団に入れたことだけで私は出社するたびに刺激を受け続けていました。　　　　休学してブラジルやメキシコの旅に出た先輩の話、SEOに取り組んでいるいう社員さんなど今で触れたことのない世界が何もかもキラキラして見えました。

最初は群馬から東京駅から徒歩３分にある八重洲のオフィスに往復３時間に慣れることで精一杯でした。でも、それ以上に得るものは確実に多いだろうと思いはじめました。

そして、その考えは間違いなかったです。私の部署はカスタマサクセスで契約後のお客様のサポートを担当しています。業務内容ではお客さんに直接電話で応対したり、サービスのデータ化に励みました。また、同じ部署のメンバーとのMTGを開いて、課題を洗い出す過程で自分のダメな点も見えてきました。

まずは、サービスの理解不足。そして、昔ながらの長女コンプレックスへの向き合いでした。なんでも一人でやり切らなければ！との考えがいつも私の頭の底にあったのです。そのことで、お客様のデータをまとめたエクセルファイルを整理してくれないかという頼みに完璧にやりたい思いのあまりその仕事だけで一日が終わってしまうことがありました。

これでは効率が悪すぎる。集中しすぎると周りが見えないのもよくない点でした。そこでいつも頼りにしているマネージャさんとのランチでお話をしました。　“思いっきり失敗していいんだよ。”　その言葉だけで気が楽になって、すぐ隣の席にいる人に助けを求められるようになりました。

まだ、はじめて間も無くのインターンですが、感じることが数えられないくらいありますね。コロナが落ち着いたらまた、会社に出社してみんなに”おはようございます！”と話しかけたいです！