1. 後悔だけはしない
何事も「やらない後悔」よりも「やる後悔」。
「やるか、やらないか」で迷ったなら、迷わず行動に移す。
2. やると決めたことは必ずやる
自分で決めたことは責任を持ってちゃんとやりきる。途中で中途半端に投げ出したり、半端な終わり方をしたりはしない。自分の使命として抱き、ちゃんと形にしよう。次に移動するときもきちんと誠実な終わり方をすること。
3. 行き詰まったら基本に戻る
生きていたら、度々壁にぶつかる。今までもそうだった。新しい挑戦をした時も、環境の中で自らが背負う責任が大きくなった時も、恋愛をしている時も、どんな時もそれぞれで様々な壁にぶつかってきた。でも、壁にぶつかること自体は悪いことじゃない。大事なのは、壁にぶつかった時に諦めて投げ出したり、他のことに逃げたりするのでなく、基本に戻ってその挑戦を始めた時の初心に帰り、今一度闘志を燃やして立ち向かうことだと思っている。
4. 振り幅を持つ
人の魅力は、振り幅で決まると思っている。
「長所」と「短所」
「遊び」と「仕事」
「面白さ」と「真剣さ」
自分が素敵だなと思う人はみな素敵な振り幅を持っている。
振り幅のある男になりたい。
5. 「巧遅」よりも「拙速」
完璧よりも素早く鋭く。仕事の基本としている。
6. 当たり前のことを当たり前に
挨拶をしっかりとする。mtgの準備をしっかりとして臨む。
当たり前のことをとにかく当たり前にすること。意外と難しいと思っている。
これも仕事の基本としていこうと自分に言い聞かせている。
7. どんな作業にも目的を持って取り組む
レンガ職人の話。
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3人のレンガ職人への「何をしているか」の問いかけに対する答えから、次のようなことが分かります。
1番目のレンガ職人:「レンガ積みに決まっているだろ」→特に目的なし
2番目のレンガ職人:「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」→生活費を稼ぐのが目的
3番目のレンガ職人:「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」→後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的
この中で一番モチベーション高く仕事をしているのは、明らかに3番目の職人ですよね。目的がしっかりしていて、その目的を果たすためにどのような貢献ができるのかを自分で考えるからこそ、より良い仕事をしようとその仕事に積極的に関わる姿勢が生まれます。
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目的意識を持っているかどうかで、作業の効率や姿勢は大きく変わる。
困ったときは目的に戻ればいい。
どんな時も目的を持って取り組もう。
ゆーきながいさんのマインドに共感