人に頼られ、頼り、断れる関係性を築く
自分独りで出来ることの範囲は狭い。どこかで限界が必ずくる。そのため、何かより大きなことを成し遂げるには、自分以外の人と連携して、自分で出来る以上の能力を発揮する必要がある。
この能力を最大化するためには、まず、自分を磨く。そして、ひとに頼られる関係性になる。次に、自己開示をする。今の自分の状況・何が自分にできて、できないのかを伝える。これにより相手を頼れる関係性(助け合える関係性)を築ける。そして、最後に、相手を知って、理解に努める(共感する)。これにより、相手と自分の状況を客観的に見れるようにする。こうすることで、自分にはできないもの・相手に任せるほうが良いもの・代わりに自分ができることが見えてくる。これが、相手の頼みを断れる関係性(最も共同作業での能力が最大化する関係)となる。