このマインドには二つの意味があります
1. 私は幸福を感じて生きています。しかし、自分の生き方が誰にとっても”幸せ”に繋がるわけではない。人それぞれに違う価値観があり、何が幸福なのか、すごしたい人生なのか。その捉え方は違います。社会福祉という人々の幸福を実現していく中で、忘れてはいけない理念です。
2.自分の人生を当たり前だと思わないこと。世界に目を向ければ、全く違う環境、価値観のもとで生きている人がたくさんいます。社会全体をよくするためには、自分が当たり前だと思う環境から抜け出し、様々な環境を知る必要があります。
このマインドのもと、客観性、寛容性、柔軟性、敬意を持って他者に向き合うこと。時折自分を見つめ直し、自身の価値観の更新を怠らない姿勢も大切にしたいです。