私がMARUに入るまで

みなさんこんにちは!

学生団体MARUのこころです。

今回の記事では「なぜ私がMARUという学生団体に参加したのか」その理由についてお話ししたいと思います。

そもそも私は20年間、入院生活とは全く無縁の人生を送ってきました。特別身体が弱いわけでもなく、病院に行くのは予防接種や風邪をひいた時だけ。そのことから、病院の実情を詳しく知る機会は無く「暗い」「怖い」というイメージだけを抱いていました。

そんな中、私は大学のゼミで「1% for art」というスウェーデンの法律を知ります。これはMARUの代表を務めるが紹介してくれたものでした。

かほ

学生団体 MARU

公共建築の全体予算の1%以上をアートに当てることが義務付けられているこの法律に、私は非常に衝撃を受けました。

「もし日本でもこの法律のように、公共建築に必ずアートが盛り込まれるようになったら…??」「病院=怖い・暗いというイメージ改善の手助けになるのではないのか??」

そう考え始めたのと同時に、病院や福祉施設にアートやエンターテインメントを届けることを目標とするMARUの活動に大きな興味を持ちました。

一個人ができることは限られているかもしれないけど、可能性があることには全力で取り組みたい。今まで何も知らなかった分、現状を知り、そのイメージを変える一つのきっかけになりたい。

これが私がMARUに参加した理由です。

今はまだ動き出したばかりのMARUですが、団体の一員として活動にしっかりと貢献できるようにこれから頑張っていきたいと思っています!

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

かほ
2020.08.11

こころちゃんが驚いた1%for artの存在を知ったとき、私もとても驚きました!
メンバー内でももっとこの法律について勉強したいと思っています。
この法律が導入されるために、私たちにできることを一緒にやって行こう!

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