今年も赤い羽根共同募金が始まります

こんにちは。MEP代表雨村です。
本日は10月1日。大学生的には「あぁ…夏休みが終わってしまった…」とか「後期の履修登録しなきゃ…」とか思ってしまうところですね。
そして、MEPの代表として忘れてはいけないのが「赤い羽根共同募金の活動期間が始まった」ことです!
実は、赤い羽根共同募金の活動は「社会福祉法」によって定められていて、厚生労働大臣の定める期間とされています。今年の募金活動期間は10月1日から3月31日までという公示がされています。初日である今日は、全国各地で赤い羽根のキックオフイベントが行われています。(山口県の様子はこちらからどうぞhttps://www.akaihane.net/doc/news/3512)
 
赤い羽根共同募金は、じぶんの町で集められた寄付が、じぶんの町のたすけあい活動に活かされる「じぶんの町を良くするしくみ。」です。町に住むみんなに赤い羽根のふわふわやさしい気持ちやあったかい支援が届いて自分の町がすこしでも住みやすいまちになるように、もし見かけたらご協力をお願いいたします。ちなみに、昨年からオンライン寄付も始まっています。
 
…余談ですが、募金箱にお金を入れるよりも簡単で楽な、オススメな共同募金の協力方法があります。
それは「赤い羽根が使われている地域の活動を知る」ことです
今までのサークル活動を通じて、共同募金について「募金箱にお金入れていいことしたなぁ」で終わってほしくないという思いがあります。
赤い羽根が目指す「じぶんの町を良くする」ためには、助け合いの制度を助けるだけでなく、私たち住民が住んでいる町で行われている支え合いのことを知っていて、使っていけるようになることも大切です。
共同募金では、配分された用途などを市町村単位で知ることができる「はねっと」というデータベースや、配分先からの事業報告「ありがとうメッセージ」があります。
ぜひ、調べてみてください。赤い羽根が、助け合いが、より身近に感じることができるようになるのではないかなと思います。

私個人的にとってもオススメな、共同募金への協力のしかたです。