皆さんこんにちは!
皆様初めまして。学生団体MWANGAのページをご覧いただき誠に有難うございます。学生団体M W A N G Aは、ウガンダに住む女の子の就学率を上げるために持続可能でサステイナブルな生理用ナプキンを開発し、自分たちの手で直接現地の女の子たちに届けるために日々活動しています。団体名であるMWANGAは、スワヒリ語で光を意味します。私たちの活動がアフリカの女の子たちに光をあて、その光が世界に広がって欲しい、という願いを込めて名付けました。私たちの主な活動としては、石油由来の生理用ナプキンではなく、環境に配慮した持続可能な生理用ナプキンを1から作るためにサステナブルな生理用ナプキンの素材の研究、従来の生理用ナプキンとの比較、そして将来現地に足を運ぶためにまずはウガンダの生活の様子、環境整備、学校教育など基本的な情報を学び合う活動も行っています。また、SNSを使った情報発信にも力を入れていて、私たちの日頃の活動の様子や基本的なジェンダーの概要、世界で売られているさまざまな生理用ナプキンの概要、メンバーそれぞれが大学で学んだジェンダーに関する知識、MWANGAのメンバーが読んできてお勧めしたい書籍などを発信するなど研究に限らず幅広い活動をしています。最近ではサステイナブルな生理用ナプキンを開発するための研究に加え、ジェンダーについてもっと多くの人に知ってもらいたいという思いからSDGsやジェンダーに関わる講演会でお邪魔させて頂き、基本的な女性性に関する内容やジェンダー、私たちの活動に関する発表をしています。
学生団体MWANGAを立ち上げたきっかけ
学生団体MWANG Aを結成するきっかけとなった国連大学での発表。最初は、学生団体MWANGAのサポートして下さっている尾之内先生の授業内で株式会社資生堂とUNWOMEN主催のワークショップに参加を校内で行われることから尾之内先生から声を掛けて頂いたことがきっかけでした。そしてワークショップに参加し、ジェンダー問題の奥深さに気づき、より一層研究したいという思いが芽生えました。国連大学で発表をすることは正直無謀なことなのだと私たちが活動している姿を遠目で見られているように感じて、自分の中ではそれが悔しくて有志メンバーとともに一生懸命に調べ学習から始めて、悔いのない良いプレゼンテーションを作り上げることで必死でした。有志メンバーと尾之内先生の協力のおかげで、幸運にも国連大学で私たちのプレゼンテーションを発表させて頂くことになりました。現在は、竹製に生理用ナプキンだけでなく、さまざまなサステイナブルな生理用ナプキンを開発するのを視野に入れていますが、当時は国連大学での発表で「竹製のサステイナブルな生理用ナプキンを作ることで、環境に配慮しウガンダの女の子の就学率向上、そしてSDGsの達成にも繋がる」と観衆の前で提案しました。私は、国連大学での発表を終えてもどうしてもその提案を言葉だけでなく、実現したいという思いが強く、今後もサステナブルな生理用ナプキンの研究を続けていくために「ジェンダープロジェクトチーム」を立ち上げました。高校卒業後は、研究を続けたいメンバーでジェンダープロジェクトチームから「学生団体MWANGA」の代表として様々な企業や私たちの活動に関連する人たちにアプローチをかけながら現在活動をさせて頂いております。
団体の代表になった理由
私が団体の代表になったきっかけは、高校を卒業をしても活動していくことになった際に自分が率先して活動を続けていきたいという思いが強かったからです。
きっと大学生になって忙しくなるのだろうとは代表になった際は少々不安を感じていましたが、メンバーも目標実現のために一生懸命になって頑張って取り組んでいる姿を見ることが出来て自分自身もモチベーションにもなっています。私を含むメンバーの全員は、愛知県岡崎市にある光ヶ丘女子高校の卒業生です。卒業した母校で、私が当時高校生だった時のように「ジェンダープロジェクトチーム」として活動してくれている在校生が多くいます。サポートして下さっている尾之内先生にいつも近況報告を聞くことがあるのですが、在校生が私たちのようにジェンダーについて一生懸命に勉強してくれて、今は様々な活動にも積極的に参加してくれているよと聞くと学生団体MWANGAとして活動を続けていて良かったなと思います。
活動に懸ける想い
現地の女の子の就学率を上げるために持続可能な生理用ナプキンを開発しウガンダの女の子が生理の心配することなく学校に通ってもらうことが学生団体MWANGAの願いです。現地に足を運んで女の子に私たちの開発した生理用ナプキンを使ってもらうまでの道のりは長いと思いますが、私たちは諦めることなく日々活動に精進していきますので、温かく見守って頂けたら幸いです。
メンバーへ伝えたいこと
メンバーのほとんどは私と同じ大学生で、普段の忙しい授業がある中、MWANGA の活動に時間を割いて頂き毎週のミーティングにも一生懸命に取り組んで参加してくれるメンバーのみんなには感謝し切れません。いつもありがとう。そして副代表である石川さんには、私のサポートとしていつも一生懸命に手伝ってくれています。本当に有り難く思います。
これからも目標に向かって学生団体MWANGA一団となりながら、日々頑張って取り組んでいきます。今後とも仲良く、楽しく一緒に頑張っていきましょう!
応援よろしくお願いします!
現在は、多くの方々のサポートのもと学生団体MWANGAの活動を続けることが出来ています。今までにメンバーの脱退や学生のために企業に対応してもらえなかったことなど様々な困難に打ち当たってきましたが、きっとこれからも活動を続ける上でもっと多くの困難の壁に打ち当たることがあると思います。その困難を学生団体MWANGAのみんなで乗り越えてウガンダの女の子たちを必ず笑顔にします。それが私たちの活動する意義にも繋がります。応援して頂けたら幸いです。
「いいね♡」してくれると嬉しいです☺
まこさん、こんにちは!😊
MWANGAの歴史が分かる、素敵な記事でした。✨
これまで既製品のナプキンを物資支援する活動は聞いたことがあったのですが、活動内容としてサステイナブルなナプキンの開発をされている方に初めて出会いました。そしてその素材が竹であることに驚きました😳!!(だから竹を持ってプレゼンしていたのですね!)
「なぜ竹なのか」「なぜウガンダなのか?」などなど気になるので、ぜひ今後発信してくれたら嬉しいです☺これからも応援しています!!