バナナとの死闘

依然としてコロナウイルスの影響で集まっての活動は控えているわけですが、過去の活動を紹介していこう!ということで僕は学祭での模擬店出店について書こうと思います。

夏休みのうちから出店の事務的な作業や、何を出すかについての話し合いを経て、僕らはインドネシアで親しまれているバナナを揚げたお菓子を出すことにしました。その名も

ピサンゴレン

定番であるポテトフライやフランクフルトは発注したものを焼くだけ、揚げるだけですが僕らは生のバナナを一口サイズに切って衣をつけて揚げると言う手順が必要でした。当日以外の下処理などは衛生面を考慮して禁止されているので、朝から大量のバナナと向き合うこととなります。また、バナナは切った瞬間から酸化が始まり色が悪くなるので保存状態にも留意しなければならなかったりと壁の多い試みでした。

さらには、広島大学に存在するIGSという留学生が多くいる学科が、ピサンゴレンで被っていることが発覚してしまいます。(ピサンゴレンでかぶるってどういうこと?)おまけに三つ隣のテントでした(笑)当然インドネシア人の留学生もいるのでメンバー全員が

「え、やばくね?」

とただでさえ資金の少ないのに赤字になるのではと震え上がりました。でももう発注も済んでしまったから出し物の変更は叶わない。そこで、本場の味を届けるというのが当初の目標でしたが、日本人が好きな味付けを目指すことにしました。ココアパウダーや抹茶パウダーを生地に混ぜてみたり、あげた後のトッピングを考えたり…途中で何を作ってるか分からなくなりそうでしたが、美味しいからなんとかなるだろうということで、そのまま当日を迎えることになります。

写真はなんとか全てバナナを捌き切った様子です。あっちのが美味しいだの、こっちのが日本人好みだの言いながらなんとか乗り切りました。

実はこの学祭は、僕が代表になってからの初めてのイベントでした。結局激しい価格競争と機材トラブル(多く借りすぎた)のせいで少々赤字を食らいましたが、成功と言って差し支えないお客の満足でよかったのかなと思います。料理の内容や事務関連の忙しさ諸々含めて、いい体験ができたと思います。リーダーって結構しんどいんですね…

ここまで読んだくださってありがとうございました。楽しかったけど一つだけ言えることは

バナナはもういいかな!