広島大学では、七夕ごろに、ゆかたまつりが開催されます。これは、ゆかたをテーマにした夏祭りで、たくさんの人が来場し、様々な模擬店で賑わいます。
ところで、昨年、Sea-J-Connectは屋内と屋外ともに、このゆかたまつりで模擬店を出しました。ここでは、屋内で行った、ボランティア活動について書きます。
国際NGOであるAAR Japanさんは、ミャンマーで身体の不自由な方のための職業訓練校を運営されています。私たちはそこで作られたポーチやティッシュカバー、ブックマーカーなどを販売し、その売り上げを募金するという活動をしました。たくさんの方々に、日本にはないカラフルな物品を購入していただき、ミャンマーにも興味をもっていただけました。特に御年配の方には、ミャンマーのデザインを気に入ってもらえました。
こうした活動を通して、微力ながらミャンマーの方々への手助けや日本とミャンマーの橋渡しができ、嬉しく思っています。私自身、このボランティア活動をやってみて、非常にやりがいを感じました。規模は小さかったのですが、自分たちの活動が誰かの役に立っていることを実感しました。