Whyから始める自己分析【キャリアトークレポート vol.01】

キャリアトーク第一弾!

記念すべき第一回のゲストは株式会社Speeeより増田隆洋(ますだ たかひろ)さんにお越しいただき、「自分で自分の答えを導き出す」というテーマで話していただきました。

逆算的に考える

就活するにあたって不安なことの一つに

「会社を決めきれない…」

というのがあります。「就活は納得だ」て言ったって、本当にその選択肢がいいのか不安になりますよね。増田さんはどうやって決断したんでしょう。二つの軸が存在すると増田さんは言います。

「一つ目は『事業づくり』を学びたかったからです。将来は事業を主導できる人になりたかったからこそ、新規事業をやっている会社、またその新規事業づくりにしっかりとした戦略を持って挑んでいる今の会社に入りました。」

実は大学時代に起業も経験されている増田さん。しかしどうして就職の選択をされたんでしょうか。

「起業をすると、意思決定力と推進力は身につくなと実感しました。でも、あくまで起業は課題解決の手段。まだ未熟な自分が真に課題解決者になるには、先頭を走る自分にはその選択が正しいか誰にも教えてもらえない環境よりも、優秀な人からフィードバックがもらえる会社という環境に身を置き、より成長していく必要があるなと思い、決めました。」

なるほど。選択は就職でも軸は変わらず事業にある増田さんの姿勢が垣間見えた気がします。

「就職先を決めたもう一つの理由は『組織づくり』を学びたかったからです。事業について学ぶためには短い時間では難しく、最低でも5年は必要だと思っていました。そうなったときに、組織を大事にする風土がある会社を探すことにしました。」

そのような二つの明確な軸にマッチし、ミッションやビジョンにも共感できたのが今の勤務先であるSpeeeなんだそうです。ここまで聞いて増田さんに抱いた感想は


「逆算思考がすごい!」

「事業を主導する人になる」という明確な目標から、まっすぐな線を引き、選択をしていく。お話しを聞いていても、理路整然としていて突っ込む場所がないんです笑。僕もやってみよう。そう思ったときにある問題が浮かび上がりました。今の僕には、逆算してまで成し遂げたい目標が見つかっていなかったんです。

「どうすれば自分がしたいことが見つかりますか?」

聞いてみました。そしたら増田さんはあるワークを教えてくれました。

「なぜ」で自分と向き合う

それが「自分で自分の答えを導き出す」ためのワーク。その名も

「Why ワーク」


Whyワークとは、テーマに対して自分なりの考えを書き、その考えを他の人から質問してもらうことでどんどん深掘りして考えていくワークです。このワークを繰り返すことで、自分が本当に何がしたいか見極め、目標を立てることができるとか。早速実践として「何のために、就活をしているのか?」というテーマでみんなで考えみました。

「夢を叶えるため」や「可能性を広げたい」など抽象的なものから始まり、他の人からのWhyの質問に向き合うことでどんどん具体的なものに変わっていきます。

最初はどんどん答えが出てきても、最後になるにつれ考える時間が長くなってきます。これこそまさに「自分で自分の答えを導き出す」営みそのもの。僕も実際にやってみたんですが、なかなか難しい。その場しのぎの回答をしても、他の人から深堀されるので、どうしても向き合わなければいけない状況に追い込まれます。

うーん。大変でした。

でも大変なのは答える側だけではありません。このWhyを考えることもまたかなり難しいんです。参加者の学生からも「自分だけでなく、他人に問い続けるのは難しい」などの声があり、みんな苦戦していた様子が見受けられました。

増田さん曰く

いかに「本質的な解に近づける質問」を立てれるか。

がこのワークでは大事なんだそうです。普段から1人でするときも上質な質問を立てることをKeyになってきそうです。

これで僕も目標を見つけることができそうです!

就活を楽しむ

最後に増田さんから一言。

「自分がどういう人になりたいのか?を考えることが始まりであり、就活を楽しみ、自分が楽しめることを考えることが大切」

この言葉を聞いたときはっとしました。だって就活って誰かから強要されるものではなく、なりたい自分を追っているまさに人生の1ページ。楽しまなきゃ損ですよね。

でもひとりで頑張るのはつらい。そんなときにはSUKIMAの面談を利用してみませんか。就活を体験した先輩が、話を聞いてくれます。

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