皆さん初めまして!
ザンビア・ブリッジプロジェクトの古川紀光です。
今回は、私が活動している中で感じた支援の温かさについてお話できればと思っています。
私は大学1年生の頃からこのプロジェクトに関わるようになりました。
プロジェクトが始まった頃は、「ザンビア風お好み焼き」を販売するために様々なイベントに参加していました。当初は自分たちで出店可能なイベントを探す必要がありました。
プロジェクト1年目は、販売の規模や地域も限られていましたが、プロジェクトが進むにつれて多くの方が私たちの活動を支援してくださるようになりました。具体的には、出店を手伝ってくださる方、お好み焼きの野菜を提供してくださる方、イベントに招待してくださる方、記事として取り上げてくださる方、そして私たちの活動に共感してくださる方などです。
今年でプロジェクトが始動して4年目になりますが、振り返ってみれば1年目には想像ができなかったほどたくさんの方にお会いし、応援していただきました。私たちの活動を始めて知っていただいた方に、熱心に活動内容を聞いていただいた時もありました。これほど支援の温かさを肌で感じたことは今までの人生でありませんでした。
日本から1万キロ離れた地に診療所を建設することは決して簡単な挑戦ではありませんが、皆様の支援に後押しされ今年度中に診療所が完成する予定です。
(写真は「ザンビア風お好み焼き」)