就活は、自分と向き合うはじめの一歩

学生団体ナチュラルゲートさんとPandoアカデミーの共催で午前と午後にかけて終日就活イベントを実施しました。

学生団体ナチュラルゲートさんは、「ありのままで、じぶんのなりたい姿を応援する学生団体」です。

午前中は学生団体ナチュラルゲートさんが企画した、
「癖のある社会人」しか来ない自己分析セミナー https://pando.life/pando_students/event/526 でした。
経営者を中心に癖のある社会人が集まり、癖のある人生を語って頂きました。
私も一緒に癖のある人生を聞かせて頂きましたが、いくつか共通点があったように思えます。

★挫折や失敗から行動を起こしている
★自ら行動し、成果を出している
★明確な目標があるから、成功するまで継続できる

人生の計画を立てる事は大切だと思いますが、予測が難しい世の中で働き方や仕事、自分の価値観は常に変化していくのだと思います。
癖のある社会人は世の中で一般的とされている誰かが決めたあたかも正解のような社会モデルにとらわれる事なく、常に独自の視点で物事を捉えておられました。
そして、周りの目を気にせずに自ら行動して成果を出す。
イベントが進みにつれ、「癖のある社会人」が「かっこいい社会人」に変わってました。

参加頂いた学生さんは、かっこいい社会人と接する事で見えてきた「自分」があると感じています。

午後は、
【超実践！！】就活フォローアップセミナー＆個別相談会https://pando.life/academy/event/535 でした。
面接を意識したさまざまなお題に対して短時間で考え、論理的に答える練習やGDの実践を行いました。
その都度、社会人や就活メンターから愛のある厳しいフィードバックを行ってもらいました。緊張感を持って取り組み、それでもうまくいかなかったり、失敗する事は、絶対に本番で役に立つと思います。
厳しいフィールドバックにちょっと凹むかもしれませんが、何も失う事が無い場ですので、結果的にポジティブに捉えてもらえたらと思います。
その後の個別相談も就活メンターにじっくり悩みを相談し、自分と向き合うきっかけになったと思います。

当日の朝、通勤電車の中で自己分析について考えていました。
義務教育が終わり、成人し、経済的な自立が始まるのが就職という人が多いのではないでしょうか？
就活を始めるまでに自己分析を行う機会はあまりないと思います。
なぜこのタイミングで自己分析を行うのか？
就活の軸を見つける事もありますが、社会人にとって、人生にとって自分と向き合う大切さを考えるはじめの一歩だと思います。

是非、たくさんの方々に接して人生や経験を肌で感じ、独自の視点で自分と向き合い、ありのままの自分を見つけてください！