年金は学生時代から納めた方が良い?


皆さん、こんにちはこんばんは。おかげさまで(薬のおかげ)で帯状疱疹が治ってきたナカザワです。


突然ですが、皆さんおいくつですか?多分、アラウンド20だと思います。僕もそうです。


ってなってくると、20歳というのは、一つの区切りですよね。その区切りに年金がありますよね。


国民年金。封筒きますよね。納めてますか??


「やばい、ほったらかしてるわ」って方いませんか??ほったらかしは一番よくないです。


国民年金って言われたら、おじいちゃん、おばあちゃんになってからのいわゆる老齢年金をイメージすると思いますが、ほかにも、実は若い時からもらうことのできる、「障害年金」と「遺族年金」があります。


それぞれ説明すると、「障害年金」は、交通事故などで障害状態になってしまったら、最大数十年にわたって、受け取ることができます。


「遺族年金」は、学生結婚で子供ができた後に亡くなると出る年金です。


何が起こるかわからない今、これだけのリターンで対策が見込めるものをほったらかしはまずいですよね。


もし払えないなら、学生納付特例制度の手続きが必要です。これを行えば、実際に払えてなくても、未納という状態にはなりません。


また、「障害年金」や「遺族年金」の側面以外にも、生涯収支の面で見ても、学生時代から納付することが重要です。


詳しくは、試算してもらうのが、一番早いとは思うんですが、学生時代のうちに保険料を払ってもらえば、老後の年金額が約2万円増える計算です。


人生100年時代と言われる今だからこそ、働けなくなった時にどうするか、そのために今何ができるか。少し手を伸ばす、調べればできることをやっていきましょう。


以上です。

関連記事