タピオカから読み解く現代社会のビジネスモデル

はいどうも皆さんこんにちはデブなのにスタバのフラペチーノ飲んでる人あほだなとか思ってる西田です。

なんで女子ってスタバのフラペチーノ飲みたがるんですかね?確かに美味しいですけど高いしカロリー高くないですか。笑

タピオカもそうですけどあれ芋ですからね。芋のために30分並び1食分のお金を払う、最高にわけが分からないですね。

ちなみにスタバとタピオカってタバコ1箱買える値段ですよね。

そんなわけで今日は女子大生を批判するブログかと思いきや、その売ってる側のお店について書いていきたいと思います。

最初に申し上げておきますが、本日のブログは僕の偏見に満ち溢れておりますが予めご了承ください。特に女性は。

彼女たちがタピオカやスタバを飲みたがる理由は何でしょうか。

単純に美味しいから→3割
飲んでる私可愛い→5割
友達の付き添い→2割

調査もとは僕の肌感です。はい、そうなんですよおそらく半数の女性はそれを飲むことによって得られるステータス目的かと思います。

タピオカ飲む→SNSにアップ→可愛い時代の女子になれる

このフローによって得られるものとは何なのでしょうか。
タピオカを飲むことによって得られるものは女友達の間での共感と、周りからの女子という印象です。

~ちゃんこの前タピオカ飲んでたよね!
そう、あそこのすごく美味しかった!
え、本当?私も今度行ってみたい!
じゃあこの後行っちゃう?

おそらくこんな感じの会話が50mに1つは行われていることでしょう。

つまりタピオカを通じて友達との間に共通点が生まれるのです。人間は自分と似ている人を好きになりますので、この共通点が多ければ多いほど仲が深まります。女性は男性よりも友達、集団が必要なので共通点があるというのは非常に重要なことです。

例えば集団のなかで私だけがタピオカを飲まない人だったら関係性が薄れるみたいな感じです。

また、スタバやタピオカを飲んでいる女子は可愛いという固定概念が彼女たちの頭にはあるのです。

スタバ飲んでいる女子可愛い→スタバを飲む→周りから可愛いと思われる

ちなみに僕はスタバがオシャレだという固定概念があるので
スタバにいる人はオシャレ→スタバでパソコンいじってればオシャレでかっこいい

とか思ってます。ドトールだとダサいですよね。

このロジックからスタバやタピオカに行くというフローが出来上がるのです。

もしですが、InstagramやTwitterといったSNSが存在しなければタピオカは流行らなったと思います。なぜならば、Instagramがなければタピオカを飲んでいる私を周りに認知させることが出来ないからです。

SNSがない世界
500円払ってタピオカ飲む→500円払ってタピオカを飲んだだけ

考えてほしいのですがタピオカやスタバは10年前からありました。そして、SNSの台頭とともに流行ってきたのではないでしょうか。

そういった意味で現代のSNSマーケティングの重要性必要性が明らかになります。

スタバの競合はTully'sかと思いますがスタバの方が高級感、お洒落、女子大生と世間に認知されています。値段も雰囲気も大して差はありません。しかしスタバの方が商品がSNS映えするというイメージが強いから
スタバ=オシャレ
というロジックが出来上がったのです。

こうやって自分の周りにあるビジネスモデルを深堀するくせをつけていきましょう。きっと今後のヒントが見つかるはずです。

今日のブログを読んでくれた人は僕に何故彼女がいないのか分かったかと思います。僕にも分かりました。

それではまた明日。

関連記事