ビジネスとは

はいどうも皆さんこんにちは、ほぼほぼ完成していたブログが僕のポンコツパソコンのフリーズにより飛んでしまいガン萎え中の西田です。

はい今日のブログは「ビジネスとは」について書きたいと思います。

昨日大変元気の良い起業したいという学生と会いビジネスについて改めて考える機会がありました。というわけで今日は僕が思うビジネスについて書いていきたいと思います。

ビジネスとはモノやサービスを提供してお金と交換することです。

そして日本に400万社ある株式会社は株主のために利益を最大化させる義務があります。資本金を自己資本で賄っている場合は利益が出なければ自分の資産が減ってしまいます。そんなの嫌ですよね。

つまりビジネスとはお客さんの財布からいかにしてお金を出してもらうかということです。

ではどのような時に皆さんは財布からお金を出すでしょうか。

答えは、皆さんが何かの「課題」を抱えている時です。物やサービスを購入しその課題の解決をする。

そして何かを購入する時には必需品と奢侈品の大きく2パターンに分けられます。

必需品はその名の通り生活に必要なものです。生活用品や食品、交通機関とかですね。

多くの人が必要としている→市場が大きい→競合も多く市場が成熟していることが多い→薄利多売商法が多い

奢侈品は生活に必要不可欠ではないものです。ただ購入することで自分の課題が解決できるもの。例えば、成績を上げたいから学習塾に入る、モテたいからブランド品買う、美味しいものが食べたいから高級レストランに行く、みたいなことです。コンサルなど専門的なサービスもこちらですね。

必要としている人が少ない→市場が小さい→競合が少なく市場が寡占状態のことが多い→顧客単価が高い

1番良いのはまだ世の中に存在しないビジネスモデルを見つけることですが、残念ながら現代の世の中にはそんなものはほとんどありません。

近年IT系の企業が盛んなのは従来では出来なかったことが技術の発展により出来るようになり、新たなビジネスモデルが生まれているからです。

私たちが今後何かビジネスを行う場合は、常に存在する競合他社と上手く差別化を図り、マーケットシェアを奪っていく必要があります。世に存在しないビジネスモデルを生み出せるような専門技術を特化した人は別ですが、、僕にはありません。笑

仕事柄様々な事業を行っている人とお会いしますが、皆さんそれぞれ共通しているのは需要があるということです。あたりまえですが需要がなければ売れませんので。

例えばフランスからワインを輸入し日本で販売している知人がいます。その方は日本のワイン産業が成熟していないことに目を付け、日本に本場の良いワインを広めたいという思いで営んでいるそうです。

また、家事代行業を行っている友人は高齢者が多い街に目を付け、買い物や掃除、家事を学生が代行して行う事業を行っています。

つまり、ビジネスはそこに誰かの困っている問題がある限り可能性があるということです。

ただ学生はその困っていることを解決できる手札が多くありません。出来ることが限られている、そこが難しいところなんですよ。

だからといって諦めるのはもったいないので、その自分が出来ることを探しましょう。そして一人で無理なら2人3人とそれぞれが自分の得意な専門分野を身に着けて事業を行えばよいのです。

例えばマーケティングに特化した人、セールス、IT、会計、経営などなど。たくさん集まればもちろんできることは増えますし、可能性は無限です。

その自分が出来ることを探すという事にまずは焦点を当ててみてください。きっと何か見つかるはずです。

自分たちが出来ることをやる。そして誰かの課題を解決してお金と交換する。これだけです。だいぶシンプルになりましたね。笑

全ての物事に共通しますがやる気があれば何でも出来ます。
気合とパッションに勝るものはありません。日々全力疾走して布団に入りましょうや。

それではまた明日。

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