価値がでる瞬間

お金って、どの時点で価値がでると思いますか?手にしたとき?見せびらかしたとき?「使ったとき。」ではないだろうか。もの、サービスと交換できた時、初めて価値がでるのではないだろうか。

「ケチ」という言葉がある。しらべてみると、「基本的な快適さや生活上の必要の一部を犠牲にしてでも、金銭その他の財産を溜め込もうとする人物」とある。ケチとは、必要以上に金銭を惜しむことであり、節約とは、必要以上の金銭を使わないことである。では、必要以上に金を使うことは?「アホ」というのだ。


では ”投資” は?  お金に関して言えば、今あるお金でそれ以上の価値のもの、サービスと交換することではないか。直接交換するわけではなく、 ”それ以上の価値のもの、サービスと交換できる対価” としてお金を得られることかもしれないが。え。今持ってるお金でそれ以上の価値を生み出せるって最高じゃん。ただし、そのためには、時間と努力が必要である場合が多い。お金の投資にしろ、時間の投資にしろ、時間と努力が必要だ。うわまじかよだりぃ。めんどくせえ。



時間って、どの時点で価値がでると思いますか?持ってるとき?いやいや、お金と同じだよ。「使ったとき」さ。じゃあ常に価値が出てる...?

違う。”使う”の意味をもう一度考えてほしい。時間が過ぎる=使うではない。


努力する時間すら失った後に後悔するひとのことは?「アホ」というのだ。

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