いつか来る晴れやかな日を願う

就活もいよいよ終盤です。児玉です。


今回は自分がゼミで学んでいることについてのシェアをしたいと思います。


日本には何人の障害者がいるでしょうか?


答えは約930万人。

人口の約7%です。


結構多いんです。


二年前、一番仲が良かった大学の友達が交通事故に巻き込まれて障害を負いました。


他人事だと思っているかもしれませんが、誰がいつ、どんな時に障害を負うかは誰にもわからないのです。



ここで皆さんに質問したいと思います。


皆さんは障害者に対して偏見を持っていますか?


障害者だから優しいと思っていませんか?


障害者とお酒を飲んでも楽しくないと思っていませんか?


障害者だから〜は出来ないと思っていませんか?


去年のゼミ合宿で障害者施設に行って自分がたくさんの偏見を持っていることに気付かされました。


障害者にだってもんのすごく性格の悪いひとはいるし、朝までした飲み会はくそがつくほど楽しかったし、今や目が見えなくても、足がなくてもサッカーなどのスポーツは出来るのです。


でも僕らはどこかで偏見をもってしまうのです。


その原因は親の教育が問題なのか、学校教育が問題なのか、何が問題なのかハッキリはわからないけど、


障害者と健常者の間にある壁みたいなものが無くなって、いつか障害者という概念そのものが無くなる日を願うばかりである。

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