性的マイノリティ

今年もサマーウォーズが暑い暑い夏を連れてきましたね。


夏をこよなく愛する児玉です。


皆さんは男ですか?女ですか?それともその他でしょうか?


こないだ大学のゼミでゲンちゃんという髭ジョリジョリでムキムキ、そしてミサンガを足首ではなくふくらはぎにしてるゲイの方から性的マイノリティについて学びました。


性的マイノリティというのは巷で言うLGBTなどの人のことですね。


性的マイノリティの人ってどのくらいいると思いますか?


電通の研究によると11人に1人です。


これは左利きの人やAB型の数とだいたい同じです。


そして日本の6大苗字( 佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤 ) を合わせた数より多いのです。


何が言いたいかって言うと、あなたは何人もの性的マイノリティの人と気づかずに出会っているということです。


なぜ気づかないかは簡単で当事者がカミングアウトしない限り気づかないからです。


じゃあなんでカミングアウトできないか、それは性的マイノリティだからという理由でいじめられたり、キモがられたり、様々な偏見をぶつけられるからです。


性別は男と女しかないと思っているのも偏見のひとつなのです。


性別って男、女、LGBTの他にも他者に対する恋愛感情または性的欲求が無い「アセクシュアル」や、好きになる性が性別の概念に囚われない、好きになった人が好きという「パンセクシュアル」

他にも重力によって好きになる性別が変わるとか、季節によって性別がかわるとか、


数えきれないほど性別はあるのです。


そして誰もが多様なセクシュアリティの中の一つであるということを理解すことが、性的マイノリティの人のために私達が今から出来ることなんだと


ミサンガを足首ではなくふくらはぎにしてるげんちゃんは教えてくれました。


皆さんにも理解して貰えたら幸いです。

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