得意を得意のままに

学生団体Actry3年の葉色です。

2021年に入って早4ヶ月。大学3年生だという自覚が全く湧かず、先日の大学健康診断では2年生の列に間違えて並んでしまいました。

時が経つのはあっという間であるからこそ、目標を持って過ごす事は一層大切だなと感じます。

ここでは、私が今年挑戦・達成したいと思っている事柄のうち、言語学習について書きたいと思います。

もともと言語学習が好きであったことに加え、幸い環境にも恵まれ、言語に触れる機会が多くありました。国際系の高校、大学へ進学したこともあり、言語というものが自分のアイデンティティの一部を構築しているのだろうと思います。

しかし最近、はたして自分は本当に言語が得意なのだろか？と疑問に思う瞬間があります。原因はおそらく幾つかあって、大学の成績や、思うように話せなかった経験等、様々な要素が重なった結果なのでしょう。

しかし、だからといって「なーんだ、私は言語が得意ではなかったんだ。別の分野の学問を極めよう。」と思うことは、今までの21年間を否定するようでとてもできませんし、逃げている様で悔しさがあります。

得意だからといってあぐらをかいているようでは、その得意さえも失ってしまうということに、遅ればせながら気づくことができました。

自分の得意な分野を得意だと言い続ける為に、今年は攻めの姿勢で言語学習と真摯に向き合っていこうと思います。