引退ブログ「支え」

こんばんは!

今こうやって引退ブログを書いている事に本当に驚きを隠せません😂本日は4年のしゅりが書かせて頂きます!

毎日みんなのブログを読めるのが楽しみな反面、どのブログもとっても素敵で自分の番が回ってくるのがドキドキでした笑
拙い文章ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。

引退ブログで何を書こうか考えた時に、私が4年間この組織で過ごす中で大切にしていた事、そしてそれと同時に気付いた事についてお話したいと思いました。

まず私がこの4年間大切にしていた事は、ミッションステートメントである、

「実は支えている人」になること

です。

元々、先頭に立ってみんなを引っ張ったり、まとめたり出来るタイプでは無かったため、自分に出来る事はなんだろう、、と思ってたどり着いたものです。

このミッションステートメントを大切に、

下級生の頃は周りにいる同期が困っていることは何かなからはじまり、
上級生になると組織の中で今自分の立場だからこそ出来ることは何かなと、

たとえ目立たなくても、大好きなこの組織やみんなの為に出来ることは何か自分なりに考えて行動するように心がけていました。

(個人的に1年前くらい同期にこのミッションステートメントを伝えただけで、「しゅりだ」って言ってもらえた事がとても嬉しかったのを覚えています笑)


またこのように心がけて過ごす中で、同時にいかに自分自身もこの組織に所属する中で支えられているのかを感じる事が4年間の中で本当にたくさんありました。

ここにはきっと書ききれないだろうけど、引退ブログという事で4年間を振り返って少し思い出してみたいと思います。

1年生の頃、育成の先輩方やコーチの方々に教えて頂いたラクロスの楽しさ

大好きなパスキャファミリーの先輩がフィールドで活躍する姿への憧れ

18シーズンFinal4、Finalと「日本一」を目指す過程の中でみた応援席の景色

19βの引退試合でみた、4年生さんの試合終了間際の全力な姿

日本一を目指せない中でも青学という組織が強くあり続けられるよう、常に考え続ける20シーズンの4年生さんの姿

練習中も組織面でもたくさんの刺激を与えてくれる後輩

現役と同じ熱量で女ラクに向き合って下さり、その言葉が本当に支えになるコーチの方々

青学女ラクを引退した後も応援し続けて下さるOGの方々

いつでもどんな時でも一番の味方でいてくれる家族

そして4年間、同志としてどんな時も一緒に過ごしてたくさんたくさん支えてくれた32期



本当に挙げたらきりがありません。


そんなこの組織で過ごす中で"支え"て頂いた多くのこと、ひとへの感謝の気持ちを持って「日本一」を目指すとともに、

引退する最後の日まで自分に出来る事は何か、1つでも多く誰か、何かの"支え"となれるには何をするべきかを考え続けたいと思います。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました🙇
野邊 秀紀
2021.09.05

充実のラクロス部生活ですね。
最後の試合まで頑張ってください。