突然ですが、、、
みなさんがラクロスを始めた理由はなんでしょうか?
同期は知っている人もいると思いますが、私の入部理由は「高校時代の悔しさを晴らすため」です。
私は高校時代ハンドボールに打ち込んでいたのですが、ラストイヤーが始まって1週間で前十字靱帯を断裂し、最後の1年を棒に振りました。
選手としてプレーできなくなった分、審判の勉強をし、審判として練習に加わる事でチームに貢献し最後までやり遂げましたが、やりきれない悔しさが残りました。
大学でもハンドボールを続けようと思っていましたが、ラクロスというスポーツのスピード感や大きなフィールドを颯爽と駆け回る先輩方に惹かれ、ここで日本一を取りたいと思い入部しました。
青学女ラクの一員となってから、早3年半が経ちました。
1年生の時、FINALへ青学が進出した際には、スタンドで応援していました。
延長のサドンビクトリーで慶應がシュートを決めた時、スタンドにいたはずなのに自分のことのように悔しくて、それと同時に、絶対現役のうちにこれ以上の景色、日本一を見たいし、自分が日本一へ導くプレーをしたいとより強く思うようになりました。
この経験やこの時感じた想いが私の原動力となっています。
昨年、特別大会で慶應と戦いました。その試合に出場させていただきましたが、勝利へ導くことはできませんでした。
クリアもセーブも何もかも全然通用しなかった。悔しいという言葉では言い表せないくらいの気持ちを味わい、もっと必ず強くなりたいと思いました。
ついに迎えたラストシーズン。
学年mtgで理想のチームを話した際に、私は「日本一を取るべくして取るチーム」という案を出しました。それがなんとチームのビジョンになり、発案者だからより一層頑張ろうと意気込んで11月のキックオフから駆け抜けてきました。
今年の5月に高校時代の古傷を再び痛めました。私は、7月の上旬までプレーできませんでした。4年生のゴーリーは私しかいないのにプレー出来ず、悔しくて、もどかしくて、焦って、不安で、高校時代と同じ結末を迎えてしまうのではないか、このままじゃリベンジなんてできないんじゃないかと思ったこともありました。
怪我でプレーできない間、1年生の頃のFINALを何度も見て、私の根底には1年生の頃にスタンドで味わったあの想いが経験が原動力となっていることを再認識しました。
1年生の頃から「チームの軸となるゴーリー」というのをずっと目標に掲げていましたが、このプレーできない期間で周りが見えるようになり、目標が新たに増えました。
それは、「ずっと強い青学ゴーリーズの基盤を作って引退する」ということです。
これを目標にした理由の一つとして、私が1年生の頃の4年生さんで、#96のユニフォームもいただいたかやさんに「ゴーリーが強いチームは強い」と言っていただいたことがあり、ずっと強い青学ゴーリーズの基盤を作るために私が奔走したら、チームの底上げにも繋がり、日本一により近づくのではないかと思ったからです。
もちろん最初から掲げている「チームの軸となるゴーリー」を貪欲に目指しますが、それと同じくらい未来の後輩の育成や青学ゴーリーズとしてのチーム力や技術力を高めることにも私は全力で取り組んでいます。引退するその日まで私はこの二つに貪欲に取り組んでいくつもりです!
なんだか国語より数学が大好きかつ得意な理系脳なのであまり文章がまとまらず申し訳ないのですが、結局何が言いたいのかというと、ラクロス部に入って、沢山の経験をして様々な感情を味わって、大きく成長してこれたことが、入部理由の高校時代の悔しさを晴らすことにも繋がると感じました。あとは、日本一を取るだけ!!!!!
最後になりますが、青学女ラクという素晴らしい人と沢山出会えた組織に所属し、ラクロスという最高なスポーツに4年間捧げられていることが本当に幸せです。
個性爆発な同期、可愛くていつも一緒に戦ってくれる頼もしい後輩、沢山の時間を私達のために使ってくださり、私たちに寄り添いながらご指導してくださるコーチさん方や今まで青学の歴史を作り繋げてきてくださったOGの皆様、本当にありがとうございます。
また、いつも話を聞き支えてくれている家族や友達のみんな本当にありがとう。
絶対に恩返しします。
待っててください。
#96 もね
みなさんがラクロスを始めた理由はなんでしょうか?
同期は知っている人もいると思いますが、私の入部理由は「高校時代の悔しさを晴らすため」です。
私は高校時代ハンドボールに打ち込んでいたのですが、ラストイヤーが始まって1週間で前十字靱帯を断裂し、最後の1年を棒に振りました。
選手としてプレーできなくなった分、審判の勉強をし、審判として練習に加わる事でチームに貢献し最後までやり遂げましたが、やりきれない悔しさが残りました。
大学でもハンドボールを続けようと思っていましたが、ラクロスというスポーツのスピード感や大きなフィールドを颯爽と駆け回る先輩方に惹かれ、ここで日本一を取りたいと思い入部しました。
青学女ラクの一員となってから、早3年半が経ちました。
1年生の時、FINALへ青学が進出した際には、スタンドで応援していました。
延長のサドンビクトリーで慶應がシュートを決めた時、スタンドにいたはずなのに自分のことのように悔しくて、それと同時に、絶対現役のうちにこれ以上の景色、日本一を見たいし、自分が日本一へ導くプレーをしたいとより強く思うようになりました。
この経験やこの時感じた想いが私の原動力となっています。
昨年、特別大会で慶應と戦いました。その試合に出場させていただきましたが、勝利へ導くことはできませんでした。
クリアもセーブも何もかも全然通用しなかった。悔しいという言葉では言い表せないくらいの気持ちを味わい、もっと必ず強くなりたいと思いました。
ついに迎えたラストシーズン。
学年mtgで理想のチームを話した際に、私は「日本一を取るべくして取るチーム」という案を出しました。それがなんとチームのビジョンになり、発案者だからより一層頑張ろうと意気込んで11月のキックオフから駆け抜けてきました。
今年の5月に高校時代の古傷を再び痛めました。私は、7月の上旬までプレーできませんでした。4年生のゴーリーは私しかいないのにプレー出来ず、悔しくて、もどかしくて、焦って、不安で、高校時代と同じ結末を迎えてしまうのではないか、このままじゃリベンジなんてできないんじゃないかと思ったこともありました。
怪我でプレーできない間、1年生の頃のFINALを何度も見て、私の根底には1年生の頃にスタンドで味わったあの想いが経験が原動力となっていることを再認識しました。
1年生の頃から「チームの軸となるゴーリー」というのをずっと目標に掲げていましたが、このプレーできない期間で周りが見えるようになり、目標が新たに増えました。
それは、「ずっと強い青学ゴーリーズの基盤を作って引退する」ということです。
これを目標にした理由の一つとして、私が1年生の頃の4年生さんで、#96のユニフォームもいただいたかやさんに「ゴーリーが強いチームは強い」と言っていただいたことがあり、ずっと強い青学ゴーリーズの基盤を作るために私が奔走したら、チームの底上げにも繋がり、日本一により近づくのではないかと思ったからです。
もちろん最初から掲げている「チームの軸となるゴーリー」を貪欲に目指しますが、それと同じくらい未来の後輩の育成や青学ゴーリーズとしてのチーム力や技術力を高めることにも私は全力で取り組んでいます。引退するその日まで私はこの二つに貪欲に取り組んでいくつもりです!
なんだか国語より数学が大好きかつ得意な理系脳なのであまり文章がまとまらず申し訳ないのですが、結局何が言いたいのかというと、ラクロス部に入って、沢山の経験をして様々な感情を味わって、大きく成長してこれたことが、入部理由の高校時代の悔しさを晴らすことにも繋がると感じました。あとは、日本一を取るだけ!!!!!
最後になりますが、青学女ラクという素晴らしい人と沢山出会えた組織に所属し、ラクロスという最高なスポーツに4年間捧げられていることが本当に幸せです。
個性爆発な同期、可愛くていつも一緒に戦ってくれる頼もしい後輩、沢山の時間を私達のために使ってくださり、私たちに寄り添いながらご指導してくださるコーチさん方や今まで青学の歴史を作り繋げてきてくださったOGの皆様、本当にありがとうございます。
また、いつも話を聞き支えてくれている家族や友達のみんな本当にありがとう。
絶対に恩返しします。
待っててください。
#96 もね
ラストシーズン、ベストパフォーマンスを!