2日連続投稿になりますがよろしくお願いします。
またまた藤野君から続きを詳しく書いてと言われたのでパート2を書きます。(前回記事のリンクはこちら)
就活という観点で広島に足りないもの
次は
・情報感度を上げるため
・多様性を受け入れるため
に意識していたことを書きたいと思います。正解ではないので参考程度に見ていただけたらと思います。
都会と地方で情報格差があるように感じるのは、そもそも情報感度が低いからだと思います。それはある程度仕方のないことだと思っています。
そして、なぜ情報感度が低いのかは説明ができます。
それは、情報の変化が身の回りに起きづらいからです。
田舎だと何年しても街並みは変わらないのに対し、都会では毎日目に見えるスピードで変化しているからです。
それに意識を向けている人がたくさんいるので、都会の人の方が情報感度が高いと言えます。
じゃあ情報感度いつまで経っても上がらないじゃんと思う人がいると思うので、どこでもできる方法について書きたいと思います。
情報感度とは
自分自身もなんとなく使っていた言葉だったので、いざきちんと説明しようと思ったらできなかったので調べました。笑
その中でなんとなくいい表現だなと思ったのはこの
「ある情報に接した時に対する脳内の反応の大きさ」
という説明です。
これだけだと抽象度が高いので説明すると、1つの事象から見える物事の解像度や見え方が多い、または詳しい事であるということです。
もっと簡単に言うと、Twitterとかで一時期流れていた
「頭の良い人と悪い人の物の見方の違い」
でりんごを例に挙げて絵で説明していたツイートがあったと思いますが
(わからない人は調べてみてください)それだとイメージがつくと思います。
頭の良い人が等しく情報感度が高いわけではないですが、知識や普段から考えることが多い方が圧倒的に多角的に物事を見ることはできると思います。
要するに、世の中にありふれている情報をいかに多角的かつ詳細に捉えられるかが情報感度のレベルに比例すると言えます。
情報感度を上げるために
ではやっと自分流の情報感度を高める方法について説明しようと思います。
結論から言うと、「常に考えて、言語化する」です。
なんてしょうもない答えだと思うかもしれないですがこれに尽きます。
普段の生活でも気づくことって本当はたくさんあるはずなんですが、それに気づくか気づかないかで大きく差があるんだと感じます。
例えば、しばらく行ってない場所に行った時に前はあった店が別の店になっていたり、なくなってたりするとします。その変化には気づく人が多いと思います。
では電車やビルに掲示されている広告とかってどこでもあると思いますが、それがどうしてそこにあるかわかりますか?
なんとなく色んな人が見るからという理由では広告は出さないです。(たまになんとなくの時もあるかもしれないけど)
結論として、そもそも広告が場所によって違うことを認識していなかった人は、まずはそういった周りの風景から得られる変化に気づけるよう意識するところからがスタートだと思います。
そして、変化になんとなく気づいてる人は、なぜその変化が起きているのかを仮説を持って言語化するように意識するといいと思います。
そのために、色んな場所に行き、色んな変化に気付けるよう常にアンテナを張りながら行動していたら自然と情報感度は高まります。
人間には発想が得意な人、真面目にコツコツ積み上げるのが得意な人など色んなタイプがありますが、自分は真面目にコツコツ積み上げるタイプで発想力がないので常に意識しています。笑
自分の説明じゃ全然わかんなかったって人がいたら「メモの魔力」という本をお薦めします。
少し前にこの本を読んだんですが、自分が意識していた事がよりわかりやすく言語化されていたので全く何も知らない状態で読むととても刺激的だと思います。
今回は1時間チャレンジでここまでしか書けなかったので
・多様性を受け入れるため
についてはまた後日書きます、、笑