2020年、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は、知事選挙、水害、会社設立等々、人生最大の「忘れ得ない」一年でした。
走り切れたのは、ひとえに皆さまのお陰です。改めて心より御礼申し上げます。
「丸裸」になって駆け抜けた選挙は、人生観、世界観、価値観を変える経験でした。
まさに”Into the Unknown”ー初めて見る風景の中で、「自分」と向き合い、「人間」と向き合い、挑戦すること、諦めないこと、生きることの意味を身をもって学びました。
そして、多くの方々と、分かち難く絆を深め、俯き難く上を向き、力をいだたいて、生かしていただいた一年でした。
「覚悟と諦観」-人生は「本来無一物」です。自分の生に固執しても、私たちは宇宙の星々の瞬きにも及ばない程のもの。
だからこそ、「覚悟」を持ってあらゆる挑戦を続けていきます。その前提には、自らの存在への一種の「諦観」が必要です。
2020年は、東京オリパラの年。おそらく人生で最初で最後の地元開催の五輪です。日本が、世界中に、日本人の美徳、国民性、美意識、為すことの質の高さを世界に観せる大きな年となります。そこに私たちの叡智と繊細さと勇気とを注ぎ込みましょう。
令和2年、私自身も、「そこまでやるか、武内和久。」(笑)と言われるように、挑戦します。コツコツと積み重ね、自分を目いっぱいストレッチします。
そして、家族と子育ての時間の一つひとつをも大切に、頑張って参ります。
特に、昨年の経験をもって学んだことをもとに、変わっていきます。変わるように努力するのです。
アタマからハラへ。
論理より感情へ。
理屈から現実へ。
目線の置き方、ものの考え方、感じる場所、それらすべてを転換することに挑戦したいと思います。
その結果、様々な形で、ひとりでも多くの方に「プラスのエネルギー」を届けられれば幸いです。とりわけ、いま、心ならずも力が発揮できていない方、自分らしさが見いだせてない方、そういう方々、に何か伝えられる、そういう一年にしていきます。
どうか、心を寄せてくださる皆さま、新しい風景を一緒に見にいきましょう。
「そこまでやるか、武内和久。」にご期待ください!