総選挙選⼿名鑑【随時更新中!】

世界のどこかに必ずあなたの居場所がある事を知ってほしい

全国の学⽣団体の中から、⽇本⼀応援したくなる団体を決めるコンテスト『学⽣団体総選挙』。
総選挙では、過去 6 回、約 5,000 団体の全国の頑張る学⽣を応援してきました。 

ぜひ⼀度、この⼀年を思い返してみてください。 

新型コロナウイルス感染症対策のため、 
活動は制限され、新歓、いつものミーティング、練習、イベント、⼤会、合宿…すべて例年 通りには⾏えず、
多くの団体が迷い、苦⼼しながら活動してきたことと思います。 

楽しいことばかりじゃなかった。嬉しいことばかりじゃなかった。 

それでも、私たちが挑み続ける理由。 

そんなメンバー⼀⼈ひとりの想いごとぶつけて戦うのがこの総選挙です。 

今回、出場者の皆さんにインタビューに答えてもらいます! 
チームの⼀員として、ぜひ⾃分⾃⾝をアピールしてもらいましょう!! それではどうぞ!!

まずはあなたについて教えてください!

(この記事のタイトルには自分のビジョンを入れてください!) 

学生に環境について教える


① ニックネームを教えて下さい! 

ゆうちゃん

② 学年を教えてください! 

秋から大学4年生です。

③ あなたの思う⾃分らしいエピソードを教えてください! 

私は昔からアクアリウム(魚や水棲生き物の水槽管理)が趣味で、淡水海水に関わらず今まで様々な種類のアクアリウムを管理してきました。将来は、自然科学や環境の分野の研究や教育に携わりたいと思っています。

留学を考えたのは、高校を卒業して社会人になった後です。日本の大学進学も考えましたが、年齢的な面で差別を受けにくい海外留学の方が自分に合っていると思い、留学を決めました。昔から生き物が大好きだったので、最初はオーストラリアで獣医学を学ぼうと思っていました。しかし、犬猫も好きですが自分は魚に一番興味があったため、日本の動物病院でボランティアをするうちに自分に本当に獣医という職業が合っているのか疑問に思い始めました。そこで、生き物そのものや環境について学ぼうと思い、生物学や自然科学はアメリカの大学の方が進んでいるということで、アメリカを留学先に選びました。

せっかく留学へ行くのなら世界でもトップレベルの大学に編入したいと思い、UC BerkeleyやUCLAに編入しやすいカリフォルニアを留学先に選びました。

合格した中でUC Berkeleyを選んだのは、自然科学の分野が強いのと、ノーベル賞受賞者が毎年いるくらい様々な研究分野の最先端を走っているので、そういった環境に自分の身を置くことにとてもわくわくしたからです。

ノーベル賞受賞者専用の駐車場があったり、そういった様々な賞を受賞した教授が校内をコーヒー持って普通に歩いてたり、毎年論文や本を山のように出版している教授のクラスを取って教授と仲良くなれたり、こんな経験は他の大学では出来ませんよ!自分が勉強したい・極めたい研究の分野がある人には最適の大学だと思います。様々な分野で最先端の研究をしている教授たちにアクセスしやすいのはとても魅力的です!

あと、私は魚やアクアリウムが大好きなのですが、ニッチな趣味すぎて今までの学生生活で同じ趣味の学生に出会った事がありません。UC Berkeleyでは様々なことに興味を持ち、そのジャンルを極めている生徒・教授たち(オタク)にたくさんいると踏み、同じようにアクアリウムが趣味の人に出会えると期待したのもUC Berkeleyを選んだ理由のひとつです。

今年の夏は水辺の生き物の食物連鎖を調べるリサーチプロジェクトに参加していて、忙しくもとても充実した日々を送っています。

次に団体について教えてください! 

(質問 A,B から⼀問を選んで回答してください。ぜひ各質問に合わせて団体を表すような画像もあれば⼊れてください! ※必須ではありません。) 


A この団体ならではの良さや⼊ったきっかけやを教えてください!

私は個人のInstagramアカウントでも留学情報について発信しているのですが、その時にAspirationを見つけ、高校生で留学の情報を積極的に発信して頑張っている団体があるな、凄いな、と思って良く記事をチェックしていました。その後、Aspirationが交流会を開いた時に参加させて頂き、刺激を受け、私も留学情報を発信していきたいという思いから団体に所属させて頂きました。

B 活動の中で、⼀番印象に残っている思い出があれば教えてください! 

私は主に記事作成を行っているので、自分の書いた記事がSNSにアップされたくさんの人に留学情報を届けられている事が毎回良い思い出になっています。


皆さんのこれからについて教えてください! 


① 皆さんの活動を通して社会に伝えたいことは? 

海外の学校や生活がどんなものか、また留学という機会から得られるものを情報発信していきたい。

② 活動を通して、あなた⾃⾝(もしくは団体として)、これからどうなりたいですか?

私はAspirationでの留学情報を発信する活動を通して、もし日本で息苦しさ、生きにくさを感じているなら、そして自分の事を落ちこぼれだと思っているなら、世界はとても広くて必ず自分のポテンシャルを引き出せる場所を見つけることが出来ると日本にいる全ての方に伝えたいです。私は周囲に合わせる事が苦手で、日本の学校ではいつも浮いていました。その結果、私は学校が大嫌いになりまともに通わず、当然学校の成績も振るわず、落ちこぼれの落第生でした。そして、自分は勉強が出来ない駄目な奴だと思い込んでいて、自尊心も低かったんです。

でも、アメリカの大学では、色んなバックグラウンドを持った人々が年齢や職業に関わらず、楽しく勉強している姿を見ることが出来ます。自分がユニークでも周りから浮いたりしません。同調圧力もありません。誰も私のバックグラウンドや年齢を元に私自身をジャッジしません。自分が自分らしくいても、誰からもその事で責められたり、バッシングされることはないのです。 

私はこのアメリカという周囲に自分自身を合わせなくても良い環境で、伸び伸びと勉強に専念することが出来、勉強することをとても面白く感じられるようになりました。更に、結果を出せば出す程教授や周りに褒めて貰えるおかげで、自尊心を高めることが出来ました。自尊心が高まると、それまでの自分なら臆していたような事にもチャレンジしたり、難しいと思える事も頑張ろうという気持ちになります。

結果、私はUC BerkeleyとUCLAに合格する事が出来た上に、UC Irvineからは奨学金のオファーも頂きました。学校嫌いで落第生だった当時の自分が今の自分を見たら信じられないでしょうね。私はアメリカの大学に来て、周囲の環境がいかに個人のポテンシャルに大きな作用を及ぼすものかを知りました。私は日本の学校という、常に周囲の顔色を伺い心を摩耗していた環境では落ちこぼれでしたが、このアメリカという自分が自分らしくいられる環境では、自分のポテンシャルを引き出す事が出来ました。日本で自分の事を落ちこぼれだと思っている人にこそ、アメリカの大学でチャレンジして欲しいです。

③ そのために明⽇からアクションすることを宣⾔してください!

明日もいつも通り、課題、勉強、健康管理に努めます。


最後にひとこと、意気込みをどうぞ!


日本で息苦しさを感じている皆さん、是非世界に目を向けてみてください!


ありがとうございました!

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