あすのちの活動に参加することで自分の夢を明確にすることができた。
私は、幼いころから教育に興味をもちなんとなく学校の先生になりたいと思っていた。
しかし、あすのちの活動に参加する中で様々な事情や価値観をもつ子どもたちや一緒に活動する仲間たちと出会い、子どものことを子どもとして大きな枠の中で判断するのではなく一人ひとりの人間として捉えることが重要だと知った。
そのため、子ども一人ひとりの心理を考え子ども一人ひとりに合わせた教育が必要であると考え、それらのことを学べる大学への進学を決意した。
私が現在通学している大学は地元から遠く離れており、あすのちで活動をしていなかったら進学を決意することはなかったと思う。
地元から離れた大学に進学することで、あすのちの活動にも参加できなくなると考えていたが仲間たちの支えもあり、離れたところでも活動に参加できるようにしてくれている。
このように、大切な仲間に出会えたこともあすのちの活動に参加して得たことだと思う。
自分の夢を同じ年代の子と語り合う機会はそうそうないものである。
学校も生まれた地域も育った環境も全然違う仲間に出会えることもボランティアならではの良さなのではないかと思う。