今回は個人的に参加したボランティアについてお話ししようと思います。
高校1年生の夏、地元でボランティア活動をしました。自分自身で何をやりたいか選択、活動し、後に参加した人同士でどうだったのか模造紙を用いて報告会をしました。私が選択したのは3つでその中の1つ、図書館での活動についてお話しします。(2年前の事なので記憶が定かではありませんが...)
図書館では子供たちに本の読み聞かせをしたり貸出された本の片付けをしました。活動先の図書館自体が広く、初めて訪れた場所だったのであたふたしていたのを覚えています。ですが実際の図書館で活動出来たのが嬉しく思いました。というのも図書委員として本と関わって生きてきましたがその当時は委員会内で出来ることは多くはなく、委員としての活動以外、経験がありませんでした。なので図書館で今まで経験のした事が無かった本の汚れ取り、蔵書点検、加えて図書館の地下に入り本の取り出しなど普通に訪れていたら見ることの叶わないものまで見れた事など私にとって良い経験ばかりでした。
思い出せるのはこんな感じでしたが実際に自分の目でみて、感じることが出来る経験の場。それこそボランティアをする事の醍醐味ではないかと様々な活動を通して思います。勿論ボランティアと言っても生半可な気持ちでやるものではありません。ですがどんな経験でも自分にとって必ずプラスになります。失敗したら次に生かせばいい。人との出会いが自分に足りないものを教えてくれる事だってある。そう捉えて日々過ごしています。
〜Digression〜前回話せなかったトマトについてです。私の誕生日に1度箱一杯の赤、黄のミニトマトを頂いた事がありました。それはそれは圧巻で美しくて、写真を何枚も撮り携帯の背景にしてうっとりと眺める思い出。今となっては当時の写真が欲しくてたまらなく、あの時何故か消去した自分をずっと恨んでいます。本当に許さない