僕と課外活動

こんにちは。BE Frontierのしゅんのすけです。普段は神奈川県内の高校3年生をしている。

軽く、自分なりの課外活動の意味というものについて考察した。

最近はもう完全に興味が教育にシフトしている。というか多くの人間がたどり着く場所なのかもしれない。

アメリカに留学していたときに持て余した時間で自分の留学体験をシェアするTwitterアカウントを作ったことがきっかけで、2019年の夏はThink Flat Camp、HLAB、その他のセミナーなど、多くの活動に手を出した。そのほかにもほぼ毎日「誰か」に話を聞きにいくことを目標に9月くらいまで積極的に都内を飛び回った。気づけばその中で出会ったHLABの友人の高校生団体創設に乗っかり、BE Frontierとしての活動も始めていたのである。

その中で今、自分の中での課外活動の美学というのを見出しつつあるということに気がついた。そもそもなぜ高校生が学校の外で活動をすることに意味があるのだろうか。若さゆえのクリエイティブさで社会をリードしていくことが目的なのであろうか?僕は課外活動の本質はむしろ生徒自身の成長につながるメソッドの一つとしての役割が強いと感じている。

そもそも、課外活動とはなんなのだろうか?コトバンクによると

学校の教科学習以外の、児童・生徒が行う活動。

つまり、どのような活動も学校のカリキュラム外では課外活動と定義される。

最近ではFacebookやその他のSNSでも様々な高校生を見かけ、以前に比べたら課外活動をするということへの障壁も無くなってきている気がする。しかし、全体で見るとそのような活動をしている高校生は本当に一部なのではないだろうか。つまり、一度自分が課外活動というものを経験して自分自身の軸が決まったら、今度はそれをギブする側になるのが私たちの使命なのである。Carry it forwardではないが、同じ高校生として他の高校生の自分探しの手助けをしてあげることは将来共に社会を創っていく仲間として、当然のことである。今まで自分は校外に向けて「どうしたら高校生のレベルを上げられるか」ということについて真剣に考えている。BE Frontierを通して、僕たちは世の中を変える。