まずはこちらをご覧ください。
部活別の企業からの好印象ランキングです。※サンケイビズの記事から引用
ここでは2位となっていますが、ほかの大学スポーツに比べると、評価は一目瞭然です。
ここまで、アメフト部が就活に強い理由
ズバリそれは、
1.競技性
2.大学スポーツ=文武両道
3.主体性
であると、我々は考えます!
1.競技性について
アメリカンフットボールは分業スポーツです。
各ポジションごとに役割が大きく異なります。例えば、ボールを投げるQB(クオーターバック)というポジションとそのQBを守る、OL(オフェンスライン)というポジションは全くやることが違います。ルール上、OLはボールに触ることすらできません(例外を除く)。
このアメフトの競技性が
じつは、
社会に出たときの会社の構造
に似ているのです。
例えば、会社の広報部と人事部は役割が全く違います。また、社長と新入社員も同じです。まったくといっていいほど、やることが違います!
アメフトはポジションごとの問題点を洗い出し、ミーティングやビデオでの確認を通して解決策を考える。
会社は部署ごとに任せられた役割を全うし、問題点は会議やミーティングでつめていく。
ここなんです!この類似点が評価が高い理由!アメフト部が好かれる理由です。(あくまで福大アメフト部の見解です)
2.大学スポーツ=文武両道
大学スポーツとは一般的に大学から始めるスポーツがほとんどです。
アメフト、スカッシュ、ラクロス、アイスホッケー等々、
これらは高校の部活にはあまりありません。
つまり、高校からの特待がない。
大学から始める=一般入試をパスしている
ということになります。
よって企業からは、文武両道ができている!という評価になるんです!
3.主体性な活動
最後に、”主体的な活動”について
これはどうゆうことかといいますと、
部員自らが、チームの中心として、活動することです!
我々、福岡大学アメリカンフットボール部は練習内容、年間・月間・週間スケジュール、遠征、協賛活動、ユニフォームに至るまで、チームのほとんどのことを部員が自ら考え行動しています!
監督やコーチに指示されて、動いているわけじゃないんです!
アメフト部に入ると
こういった主体的な活動、選手自らが考え行動することが当たり前になります。
ここが大事なところで、
主体的な活動、選手自らが考え行動すること当たり前になる。
これって普通じゃない! そうそうできることじゃないんです!
その辺の学生ではできないんですよね。どうしても、集団に属すると、誰かがやってくれるだろうと甘えてしまう。
そんな経験ありませんか?(高校のクラスの合唱練とか、誰かが歌ってくれるだろうの典型)
そのことを踏まえて、
あなたが企業の人事担当だとして
1.人任せで、指示したことしかやらない大学生
2.主体的で、指示されてないが会社のために動く大学生
どちらを取りますか?
もちろん後者ですよね?
だから、評価が高いんです!
OBからは
「アメフト部にとっての当たり前が社会に出たら、優秀であることに驚いた。」
という言葉をよく聞きます。
生の社会人の声だから、間違いないでしょう!
アメフト部で活動すれば、後者の学生になれます。ほんとです。
ぜひ一緒にアメフトやりましょう!
そして、当たり前の強さを手に入れませんか?
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。