カンボジアから学ぶ、素敵なこと。

皆さん、こんにちは!DIAGIRLのかなぴです!

今回はカンボジアのもう一つの面を書いていきたいと思います。

都市では発展が著しく進んでいますが、スラム地域に住む人々や、農村地域で暮らす人々の中にはまだまだ貧しい生活をしている人もいます。


スラム地域では、仕事も少なく、収入があまりない人々が住んでいます。自分の子どもを学校に通わせることができない現状があります。


農村地域では、まだ道路の整備がされていない所もあります。毎日働き、人々は少ない収入を得て、やっとご飯が食べられるそんな家庭も少なくありません。


さらに、子どもが働く家庭も多いです。学校に通えず、家族のために労働するのです。そんな子どもたちは文句一つ言わず、家族のためだから嬉しいと言い、当たり前のように仕事をこなすのです。


皆さんはこの状況をどう感じますか?


貧しい生活をしている人々も、

私たちに向ける笑顔はとても優しくて、あたたかくて、私たちが忘れていた気持ちを思い出させてくれます。彼らの笑顔は私たちを自然と笑顔にさせるんです!


その中でも、子どもたちの無邪気さと、やる気に満ち溢れている様子は忘れらせません。何に対しても目をキラキラさせ、興味津々です。そんな子どもたちはとってもかわいくて、言葉では言い表せないほど素敵な力を持っています。


彼らに会うことで、私たちには当たり前にあるものや、当たり前に出来ること。その大切さを実感することができます。「当たり前」がいかに特別なことなのか、知ることができます。それと同時に、私たちが失ってしまった、私たちが知らない幸せの形がそこにあります。

物がない、お金がない=かわいそう。

ではないのです。

現地に行って、現地の人々に会って、そう気づかされました。


私たちが幸せを感じるのと同じように、カンボジアの人々も幸せを感じて生きています。彼らには彼らの幸せがあります。そして、その「幸せ」から学べることがたくさんあります。


この気持ちは、彼らに会うことでしか味わえないものなのではないでしょうか。



またいつか、みなさんもカンボジアの地を訪れ、

彼らの素敵な笑顔に会えることを祈ってます!

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