ビジョン DIAGIRL 〜親愛なる、すベての女のコたちへ〜

ビジョン

DIAGIRLの活動目的


DIAGIRLが描く3つの夢は、

(1)新たな「国際協力」のあり方を模索・実践していくこと。

(2)「大量生産・大量消費」の構造を変えていくこと。

(3)私たち自身と世界中の女のコが輝くこと。


____________________________________


(1)新たな「国際協力」のあり方を模索・実践していくこと


①「国際協力」をもっとオシャレに。

名古屋で「お嬢様大学」として知られる金城学院大学の女子大生が運営するDIAGIRLは,「オシャレでカワイイ」にこだわり,これまでの国際協力の活動に,新しい風を吹かせています。

「オシャレでカワイイ」ことで、より多くの人に,この活動に関わり参加してもらうことを目指します。


②「先進国」から「途上国」へという構図を超えて。

これまでの国際協力は「先進国」から「途上国」の人たちへの支援。しかし,先進国の経済的な発展は必ずしも私たちに幸せをもたらしたとは言えず,多くの「途上国」は大きな経済成長の真っ只中にあります。

例えば貧困の問題は、途上国に特化した問題というよりも、世界中に横たわる共通の課題になっています。

このような中、DIAGIRLが目指す新しい「国際協力」とは,先進国から途上国という枠組みを取り払い,一方的な支援ではなく,双方的な関係をつくり,そして更に双方向にとどまらない網目のような広がりを創ることです。


③「誰かの役に立てる幸せ」の連鎖を創る。

つまり,私たちがカンボジアの女のコたちの役に立ち,カンボジアの女のコたちが,日本の女のコの役に立つ。またその女のコが誰かの役に立つ。DIAGIRLは世界中のすべての女のコが「誰かの役に立てる幸せ」を得られる,その連鎖を広げていくことを目的としています。


(2)「大量生産・大量消費」の構造を変えていく

「安い」「カワイイ」という当たり前の要素に加え、背景に価値のあるものを買うことが“カッコイイ”と思える社会、社会貢献が日常の一部になる社会を目指します。


(3)私たち自身と世界中の女のコが輝くこと

毎日が淡々と過ぎる学生生活。自分自身が変わりたい。誰かの役に立ちたい!
そして、カンボジアの女のコが、さらに世界中の女のコが、今より少し幸せになって輝ける未来を目指しています。

ブランド名「DIAGIRL〜親愛なる,すべての女のコたちへ」は、世界中の女のコが「Dear, Girl」と誰かに呼びかけることを表しています。

世界中の女のコたちが、自分以外の誰かの役に立てる幸せを実感していくこと。

その幸せの連鎖が網目のように広がっていくこと。

そして,それぞれの女のコがその網の目になり、自ら誰かに幸せを発信して輝いていくこと。

それがDIAGIRLの掲げる夢です。