「もうひとつの放課後探しプロジェクト」とはなんぞや? その2

今回は記事では、2019年度に開催した「もうひとつの放課後探しプロジェクト(放プロ)」についてはご紹介していきたいと思います!
とは、言ったものの、前回はプロジェクトの概要だけで話が終わってしまいましたね((笑)

今回は、2019年度放プロの流れを伝えていこうと思います!!

2019年8月後半、「キックオフイベント」という2日間に及ぶ活動から放プロはスタートしました!
 この活動では、参加者の中高生同士とカゴメンが「これからよろしくお願いします!」を兼ねた交流をして、さっそく参加者は自分の企画について考えて始めていきます!
(最初はカゴメンも含めてみんな緊張してがちがちなんですよね(笑))

キックオフイベントを終えたら、参加者と担当カゴメンをできるだけ早く決定して、
各企画ごと企画ミーティングを始めていきました!

企画ミーティングは、会議の開催場所、日程、頻度、内容は各企画ごと中高生の意思を尊重してその都度決定します! ほんとに自由な感じなんです!!!
お堅い目的としては、企画の実現に向けた少人数での話し合いや活動を通して、より密な人間関係を構築し、中高生の自主性を高めることなんかがあるんですよね~

また半年間の放プロの中には「プロジェクトーク」というイベントが含まれています!
この活動は、月に一度参加者全員が集まって、各企画の進捗の報告、相談や企画を超えた交流の機会を設けるイベントなんですよ!
 アイスブレイクとかを取り入れながら参加者同士が積極的に関われる機会を増やして、参加者にとって居心地のいい空間を目指します!
 またプロジェクト全体の団結を高め、中高生も大学生スタッフも企画に対して気持ちが前向きになってもらうことも大切にしてます!!
 昨年度はいろいろなアイスブレイクやったり、クリスマスケーキを作って食べたりと楽しかった記憶ありますね~


そして放プロを締めくくる活動として「放プロ報告会」というのが行われました!
 これは一般の方々を招いて、参加者の中高生が半年間で自分たちが取り組んできたことを社会に発信する場なんです!
 参加者の中高生に、自分が企画を立て実現させるという過程を通して、社会を少しでも身近に感じたり、自分でも社会に何かしらの影響を与えたりできることを実感してもらうことが目的です!!
 昨年度も本当は講師やお客さんを呼んでオフラインでわちゃわちゃ放プロ報告会を開催する予定だったんですが、コロナウイルスの影響で、放プロの参加者とカゴメンだけのオンラインになりました! ちょっと残念、ぴえん。

今回はこんなところで終えますね!
次回は各企画のことについて紹介します!