私が専修大学男子ラクロスに入部した理由

こんにちは、専修大学男子ラクロス愛好会にてスタッフリーダー・主務を務めております、中村若菜です。
この度、専修大学男子ラクロスの広報活動の一環として、Pandoを導入することとなりました。
組織としても個人としても未熟ではありますが、よろしくお願いいたします。

普段、部活への思いなどを表現する場として、チームで運用しておりますアメブロがあります。
そのため、Pandoではどのようなことを発信するべきなのか、迷いがありますが、今回は私が専修大学男子ラクロスに入部した理由についてお話しさせていただこうと思います。

どのような大学生活を送りたいのか迷っている方や、ラクロス部への入部を検討している方に読んでいただければ幸いです!


私が専修大学男子ラクロスに入部した理由は大きく2つあります。

一つに、大学生活、何か打ち込めるものが欲しかったからです。

私は、いわゆるMARCHを目指して受験勉強に取り組んでいました。
人生において学歴はめちゃくちゃ大事だと考えていた私にとって、MARCHに進学できず、専修大学に進学することは、正直悔しかったし、就活ではどうなってしまうのだろうかと不安になりました。
しかしそのまま落ち込んでいる時間なんてく、「学歴で勝負できないなら、学生生活の中身で勝負しよう」と考えるようになりました。

実際に大学生は、どの大学に進学しようが、自由な時間がたくさんあるからこそ、その時間の使い方次第で、その学生生活の価値が大きく変わります。

だからこそ、私は大学生活で何かに本気で打ち込もう、その経験は必ず自分自身を成長させ、価値のある人間にさせてくれるに違いない、と考えました。
そのタイミングで勧誘されたのが、ラクロスでした。

そして私はラクロスという競技の魅力にハマってしまいました。

これが2つ目の理由です。

最初は女子ラクロス部の人に勧誘されたのですが、わざわざ私たちのために20分くらいかけてラクロスの魅力について語っていただきました。
ほとんどの学生が大学からラクロスをはじめること、自主性が高いスポーツで自分次第で可能性は無限であること、他大学との交流が盛んで様々な人脈ができること。

また、ラクロスそのものの魅力以外にも、最後の学生生活、本気でみんなで何かに打ち込むことができることの魅力、大学生という莫大な時間を何に費やすのかの重要性についても伝えていただきました。

なにより、話をしてくれた4年生の部員の方が本当にキラキラしていて、とてもかっこよかったことを今でも鮮明に覚えています。

女子ラクロス部の体験会に参加したところ、あまりにもラクロスが下手くそだったこと、中学部活時代はとてもケガが多かったことから、「ラクロス部に入部するならマネージャーだな」と考えていたタイミングで、男子ラクロス部からも勧誘されました。

当時男子ラクロス部はマネージャーが1人しかいないこともあり、私のことを必死に勧誘してくれ(笑)、「一緒に二部昇格目指して頑張ろう」と先輩に言われたときは、「私もこの組織の一員として一緒に目標を達成したい」と強く感じられました。

入部してからもう少しで丸3年が経とうとしていますが、あの時入部すると決めた自分の決断は間違っていなかった、と胸を張って言えます。

はっきり言って、専修大学男子ラクロス部は環境が悪く、毎月練習場所の確保に追われ、人数が少なければ、試合でもなかなか勝つことができません。

「強いチームでマネージャーをやりたかったな」と思ったことは正直何度もあります。

でも、度重なる数々の困難を乗り越えるたびに、自分自身の成長とともに、「この組織でやっていて良かった」と感じられます。

なんだか話が逸れてしまいましたが、、(笑)

前述したように、4年間の大学生活はとても長く、とても自由な時間です。
どのように過ごすのかは自分次第ですし、そこにどのような価値を見出せるのか、も自分次第です。

これから大学生になる皆さんには、自分次第でどうにでもなる4年間だからこそ、自分自身を見つめ、価値のある時間を過ごして欲しいなと感じます。

そして、ラクロス部に入部すると、必ず充実した4年間を過ごせることを保証します!

いつかグラウンドでお会いしましょう!

2020.12.31
専修大学男子ラクロス愛好会 
スタッフリーダー&主務
3年 中村若菜