アメリカ・ケンタッキー州の現状

こんにちは

学生団体Epoch所属のけいです。

今日は、アメリカのケンタッキー州のコロナウイルスの現状について話していこうと思います。

日本での感染者も日に日に増えてきていて、ツイッターでも不穏なニュースを毎日見かけます。アメリカの田舎の中の田舎ケンタッキー州でも感染者がついに1000人超えました。

在ナッシュビル日本国領事館によると、ケンタッキー州知事は、州民に対して

「通勤、食料品の買い出し、家族のケア、医療措置を受けるなどの例外を除き、州外への移動を規制する行政命令を発出した。他州からの移動者は、14日間の自主隔離を求められる。
5月1日まで,公立学校における対面の授業を中止するよう要請した。」 とのことです。

私の学校も現在の時点で5月4日まで休校ですが、このまま学校が終わってしまうんではないかと懸念する人も多くいます。

アメリカの高校ではシニア(高校3年生)の時にしか体験出来ないプロム(卒業ダンスのこと)などが中止となる可能性もあり、私の友人達もみな毎日のようにその話をしています。

また、飲食店はテイクアウトのみの運営で、スーパーでは一家族につき一人のみ入店が許されている状態です

交通量は激減し、ガソリンの需要が低迷したことなどから値段も1リットル36円まで落ちています。これは普段の半分くらいの値段です。

現在すでにたくさんの人が職を失っており、小さな子供のいる家庭では今にも爆発しそうなほどストレスが募っているみたいです。

まだ感染のピークには達してないと考えられており、これから事態が悪化するだろうと言われています。

日本でもこのような事が起こらないかとても心配です。せめて日本だけでも無事でいてほしいと願っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

学生団体Epochメンバー けい