我々Focus on myselfは、海外の子ども達にカメラを渡し、写真を撮ってきてもらいます。
世界各国に住む純粋な子ども達は、何を考え、何を見て生きているのか。彼ら自身のフィルターを通し、彼らの価値観や日常に触れるとともに、それを少しでも多くの人に届けたいと感じております。
特に、大事にしている活動理念が2つあります。
① 子ども達が撮る純粋な写真と言葉を通じ、彼らの価値観や日常を知る。
② それを発信し、日本の人々に海外の子ども達を身近に感じてもらう。
③ 写真の撮影を通じ、子ども達に「自己表現」の楽しさを知ってもらう。
海外の情報というのは、現代社会においてはニュースやSNSなど、様々な媒体を通じて伝わってきます。しかし、それらの多くは、一個人の偏見やメッセージ性が含まれており、受信者にとっても他人事で終わってしまうことがほとんどです。我々は、そういった偏った情報だけが伝わる状況に疑問を抱き、「現地の人々が考えていること・彼らのありのままの姿を伝え、両者の存在を近づけたい」と感じ、活動しています。
写真を撮ってきてもらう際は、「大切なもの」「お気に入りの場所」といったテーマを与え、撮ってもらった後は写真に関するインタビューも行います。子ども達にとっては、自分の世界観を「写真」という形で表現し、インタビューを通して自分の考えを「言葉」で伝える機会になり、それを通じて自己表現の楽しさを感じ取ってもらえると考えています。
また、第三者に向けた発信活動としては、写真展の開催・SNSにおける投稿が主な内容です。普段得る情報では触れることのない子ども達の純粋な写真や言葉を通じ、日本に住む人々に海外の子ども達や国に対して親近感・興味を持ってもらいたいというのが我々の想いです。
今後は、初の写真集の制作を行うなど、活動の幅も広げていきます。
ぜひ、応援よろしくお願いします!