武道からの学び

こんにちは!
今回は、少林寺拳法からの学び(気づき)を書きます🥋

大学で少林寺を習い始めた時に、指導してくださる先生に言われた「少林寺拳法はスポーツではない」との言葉が今でも鮮明に覚えています。

自分は小学生からバスケットボールをはじめ、中高はバスケ部でした。
バスケだけでなく、スポーツは勝ち負けがあるのが当たり前で、チームは勝つために全力を注ぎます。もちろん、内容も大切ですが、試合結果へのこだわりはとても強いです。
「スポーツではなく武道である少林寺拳法では、まず己の成長が大切で、結果はその次」という考え方に、軽い衝撃を覚えました。

プレッシャーに弱い自分は、試合に勝たなければ! と頑張ろうとすればするほど空回りしてしまい、チームを勝利に導けない自分に苛立たしさを抱きがちでした。

そんな自分にとって「勝利が最重要ではない」という考えは新鮮で、ふっと肩の力が抜ける感覚を覚えました。

今は、もちろん良い結果を残したいですが、まずは自分が納得のいく演武をしたいと考えています。
次で恐らく最後の大会です。自分の成長を発揮できるように日々の練習を大切に積み重ねていきたいです。


...少し真面目な記事になってしまいました(・・;)
スポーツと武道、それぞれ良さがあるなぁ、と書きながら改めて感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!