武道で学んだこと

こんにちは!私が武道で学んだことについて書かせていただきます🥋

私が武道で学んだことは、人に教えることの難しさです。
少林寺拳法を始めた頃は、少林寺拳法の技はかつて習っていたバレエやダンスと同じように、目で見た形を体現すれば良いものだと思っていました。しかし、少林寺拳法の技は非常に論理的で、「このように攻撃をされたからこのように対処する」というストーリーがそれぞれにあります。この技の理屈を理解し体現することと共に、これを指導することの難しさを感じています(後輩のみんなごめんね💧)。

先生は「演武は踊りではない 演舞にならないように武的要素を取り入れろ」とおっしゃいます。その言葉の通り、技の理屈を理解できていなければ実用性も無く、大会でも結果を残すことができません。
あと少しの現役生活、昇級試験や演武の練習を通して後輩に伝えられたらな、と思います🔥