初めまして!学生団体CEOの3期代表を務めさせていただいております舟田琉人です!
今回は、私が学生団体CEOに所属した背景について書いていきたいと思います!
- とあるイベントとの出会い
私が学生団体CEOに所属することに繋がった最初の出会いは、高校2年の時に出会ったとあるイベントでした。そのイベントは沖縄県のほとんどの学生団体を巻き込んだ「合同学園祭」というものです。その当時私は、学生団体というものをほとんど知らなかったので、活動している先輩方が集結して1つのものを作り上げていたそのイベントは、自分の中の「いろんなことに挑戦したい」という思いの歯車を動かすものとなりました。私が学生団体やイベント運営などに積極的になったのは、この頃からだと思います。 - 私自身が求めた「挑戦の場所」
月日は流れて私が高校3年の頃。AO入試で早期に大学が決まり、私は時間を持て余していました。そんな時に、一人の大学生の方から連絡がきました。その方こそ、私の中の「いろんなことに挑戦したい」という思いの歯車を動かしてくれた合同学園祭を主催していた方だったのです。その方から「第2回合同学園祭を企画しようと思っているんだが、一緒に運営をしないか」と持ちかけてくれたのです。その時の私の気持ちは複雑なものでした。確かに先輩方と一緒に憧れのイベントを運営するというのは夢にまでみたことです。しかし、まだ高校生の私。足手まといになるのではないかと正直不安でした。しかしそんな時に先輩が「関わり方は自分で選べる」というお話をしてくださいました。学校が違っても、年齢が違っても、それぞれの関わり方があるから足手まといになることは無いということです。その言葉が私を突き動かしました。それから私は、運営メンバーとして先輩方と一緒に活動することを決心したのです。 - 後輩ではなく一人のメンバーとして見てくれた
ほどなくして、イベント開催に向けてのMTGが開催されました。そこでは高校生だから甘やかされるのではなく、大学生の先輩方と対等に意見を話したり資料を作ることを求められました。正直とても嬉しかったです。後輩だから…ではなく、イベントを作り上げる同じメンバーだからという風に特別扱いされなかったことが自分の成長を高めてくれました。
実は、この「第2回合同学園祭」こそが「学生団体CEO」の始まりだったのです。当初の合同学園祭からは方向性を大きく転換したため、いっそのこと名前も変えようということになりCareer Entrance Okinawa 略してCEOが発足したのです。
今では、一期からいるメンバーは自分一人だけになってしまいましたが、それでも学生団体CEOで活動し続けたいと思っています。先輩から学んだことを今の代にもつなげていきたいし、先輩を超えるような活動をしていきたいと思っているからです。
それが叶うのはまだまだ先かもしれませんが、それでも一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
以上、私が学生団体CEOに所属した理由でした!(エピソード0)