学生団体CEOとして初めて企画したイベント「Career Entrance OKINAWA」は、開催するまでにいくつもの試練がありました!今回はその前編(イベント開催当日まで)のお話です!
- 「全・員・集・結:メンバーMTG開始」
2018年の10月ごろ、第2回合同学園祭開催に向けて、メンバーが招集されました。その時のメンバーは、第一回の合同学園祭のメンバーもおり少数精鋭部隊でした。協賛、企画力、観察力、分析力、ファシリ力、メンバーそれぞれが違った角度での力を持っている、そういうチームが誕生しました。毎週のMTGでは企画についての話し合いだけでなく、1時間という縛りをつけて集中力を高めたりMTG終了後にはそのMTGについての反省会を行うなど、1つ1つの活動を意味のあるものにしていきました。 - 「方・針・転・換:全く新しいイベントに」
MTGを開始してから一ヶ月後。沖縄が抱えている社会問題がわかりました。それは、「新入社員の3年以内での離職率が高い」というものです。そしてこの問題に対して私たちが導き出した仮説は「大学生の時期に実際に様々なジャンルで活躍されている方からキャリアについての話を聞くことができれば、少しばかりは解決できるのでは無いか」と考えました。そこで、キャリアについて学生の時から考えるようなイベント「Career Entrance OKINAWA」が誕生しました。 - 「心・機・一・転:新しいMTGの形(ユニーク)」
私たちのMTGでは、季節行事を大切にしてきました。例えば、ハロウィンの時期になるとメンバーそれぞれが仮装してMTGに挑んだり、クリスマスの時期になるとサンタの格好をしてMTGをするなどユニークなことをしていました。もちろん仮装はしていますが、MTGは真剣です。このようなユニークな取り組みがあったからこそ、新鮮さも感じつつ楽しく会議を進めることができていたのだと感じます。 - 「集・中・会・議:一週間シェアハウス作戦」
イベント開催に向けて日も迫ってきた2月。チームビルディングや集中してMTGを行うために、一週間シェアハウスを行いました。(某YouTuberを参考に…)メンバー同士で暮らす経験をすることで、今まで知らなかった意外な一面を知ることもできたり、メンバーそれぞれが企画を持ち寄ってシェアハウス中に開催したりしました。このシェアハウスでの経験があったからこそ、メンバー同士でちゃんとした意見を言えるような関係を築くことができました。
いろんな出来事がありながら、第一回のイベント開催に向けて歩みを進めてきました!そしてイベント開催当日になってもいろいろな出来事があったのですが、これは後編で紹介していきます!