新入生へ

はじめまして。

文学部 ドイツ語圏文化学科 新4年山田修也です。

自分は小学生から高校生までサッカーをやり、大学からラグビーを始めたという事で今回はラグビーの魅力をサッカー経験者の目線から語りたいと思います。

•適材適所

ラグビーは1チーム15人で行う競技であり、それぞれのポジションで求められている能力は異なります。ポジションは大きく分けて2つになります。足の速さやパススキルなどが主に求められるBK、体重の重さ、背の高さなどが主に求められるFWです。サッカーではGKを除いてはポジション関係なく全員同じ練習メニューがほとんどでしたが、ラグビーではポジションによって練習や筋トレの内容が変わる事も多々あります。自分の得意な事を活かしやすい競技だと思います。

•チームワーク

サッカーにももちろんチームワークは必要ですが、ラグビーはより必要だと自分は感じています。ラグビーは前にいる味方にボールをパスできません。サッカーのようにゴールまでロングパス1本で繋ぐというのはできません。なのでトライラインまで辿りつくにはチーム全員で攻撃しなくてはなりません。ボールを持った味方が倒された際、相手のジャッカルを防ぐために周りの選手はいち早く味方に寄って行かなくてはいけません。スクラムもFW8人がひとつにまとまらなくては強くなりません。このようにラグビーはチームワークが求められる場面が非常にたくさんあります。

「高校まで他の競技をやっていてラグビーやった事ないけれど興味ある、やってみたい!」という方は是非一度ラグビー部に来てみてください。お待ちしています。


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