サポーターズクラブをご覧の皆様、私、4年LOの川田海斗と申します。簡単ではありますが、4年間の思い出と新入生に向けたメッセージを書かせていただこうと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
僕は内部進学ですので、最初から大学にある程度友達は居ましたが、ラグビー部に入って新しくできた今の同期は中高の友達と比べることが難しいくらい大切な存在になりました。それほどまでに、大学スポーツとしてのラグビーは仲間同士のコミュニケーションが大切で、繋がりが強く生活リズムを共にするものだったと強く思います。ありきたりな言い方ではありますが、誰かが欠けていたら今のような関係は無かったと考えることもありました。
練習中・試合中に於いてもどれほど同期に助けられたか数えることができません。先輩や後輩にもたくさん助けていただきましたし、恩返しのために頑張ろう、自分がしてきてもらったように後輩をサポートしようと思ったことはもちろんあります。ですが、自分の中で同期という支柱は大きかったように思います。
本当に多くの人に支えられていたからこそ、気持ちよくラグビーができたと思っています。学習院大学ラグビー部に携わる皆様、お世話になった方々、本当にありがとうございました。この部活に入って良かったです。
新入生の皆様
辛いことや我慢しなきゃならないことは沢山あります。でもその価値が必ずあります。僕はそう思いました。最後の学生生活、一生懸命頑張りましょう！
