学習院大学ラグビー部サポータークラブ公式ホームページをご覧の皆様、日頃より暖かい応援、ご協力ありがとうございます。
2年グラウンドトレーナーの根本有理紗です。
今年の私の抱負は、「人と人とのつながりを大事にする」ことです。
新型コロナウイルス感染流行は私達の日常を激変させました。
大学に行かずにパソコンの前でひたすら授業を受け、友達とも会えず、今ではソーシャルディスタンスを呼びかける表示や街を行き交う人々のマスク姿が見慣れてきました。
もちろん部活動でもコロナの影響は目まぐるしく迫っていました。大学のグラウンドが使用できないというハプニングから練前の検温、徹底した消毒に加え、見慣れない消毒用のボトル、ガウンやマスクなどの買い出し、マスクをつけながらの部活、zoomでのミーティングなど全てが初めてで戸惑うばかりでした。このような初めての状況下においても先輩方、後輩、同期、監督、コーチ陣、OB、OGの方々の力強い支えがあり、乗り越えることができたと感じています。改めて、感謝申し上げます。
特に力強く私達後輩を引っ張り、指導してくださった四年生の先輩方には感謝と尊敬の気持ちが一杯です。同時に私達が先輩方から引き継いだものを後輩に、そして未来に繋げていかなければならないという責任も感じさせられました。
このような厳しい状況で何かを成し遂げるのに重要なことはやはり、「人と人とのつながり」であると私は考えます。
思うように対面で練習ができない時こそ、私はチームのために何ができるかを考え、即行動する。チームに寄り添う姿勢がより団結したチームに成長させる鍵になってくると考えます。
今年度、One for all All for one のようにチームが一丸となって勝利という1つの目標に向かい、精進してまいります。
そのためにチームに必要なことを考え、即行動することが私の目標です。
この状況が一日でも早く終息へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
最後までご精読いただきありがとうございました。
今年のGRSも宜しくお願い致します。