マインド 学習院大学 ダイビング部

マインド

こんにちは!

この記事を読まれている皆さんは、ダイビングというワードを聞いて何を思い浮かべますか?

鮮やかな魚の大群でしょうか?

それとも、ウミガメの姿でしょうか?

もちろんこうした面白さは私たちの日々の活動のモチベーションとなっています。しかし、私はダイビングの面白さはこうした綺麗な情景だけではないと考えています。ここでは、部員しか味わえないその面白さの一部を紹介しようと思います。

私たちの部活のキャッチフレーズは「大胆かつ、繊細に」。

1965年設立という長い歴史を持つ学習院大学輔仁会ダイビング インストラクターをつけずに行うセルフダイビングという形をとっています。上級生はチームの先頭に立ち、事前に決めたルートを案内します。ダイビングは海という大自然を相手に行うスポーツのため危険と隣り合わせ。部員同士の命を守るためにも合宿前には日々のプールでの練習に加えて入念な準備を行います。写真は、ダイビングの前にコースや注意点などを共有しあう、「ブリーフィング」の風景です。

ダイビング中は5-6人のチームの中でもバディ2人1組が組まれ、ハンドサインを使ってお互いの健康状態を共有しあいます。もちろん海に一度潜れば水族館でしか見られないような魚や大自然の中活動でき、言葉が発せない中で共有しあいます。こうした過程を経ることで部員同士の結束はとても強いものとなり、今まで気づかなかった自分の責任感の強さに気づく部員もいます。部活動以外でも部員同士の交流は非常に盛んなことはこうした活動によるものだと考えています。

もちろん魅力はこれだけに留まりません。きれいな海や魚だけではないダイビングの醍醐味を私たちと味わってみませんか?