平素より武蔵大学女子ラクロス部の活動にご支援賜りまして、誠にありがとうございます。
ACコーチのふう(山田亜未)です。
武蔵女子ラクロス部に関わり、
あっという間に5年が経ちました。
5年の中で初めて武蔵のブログを書きます。
ご支援くださる関係者の皆様に向けて、
そして、私が武蔵に関わり始めたときまだ高校生や中学生だった皆に向けて、まずは自己紹介をさせていただきます。
大阪出身で、東京に来て9年が経ちます。
さすがに標準語になりつつありますが、根は生粋の
関西人です。
関西の大学を出て、まだ発足したばかりの社会人
クラブチームNeOに入り、4年ほどプレーし、
今はスタッフとしてNeOに所属しています。
社会人から3年間母校のコーチをした後、
コーチという役割もなく、
暇そうな私を(HC)じょーさんが武蔵女子ラクロス部の練習に連れて行ってくれました。
そこから平日練習や土日も勝手に入りびたり、
翌年コーチに、と声をかけてもらいました。
1、2、3年目は育成コーチとして、
4、5年目はACとして関わっています。
そして武蔵のコーチになって今年初めて4年生を見送ります。
まだほぼ高校生、キャピキャピピヨピヨだった1年生が
もう4年生。
あと、長くても1週間で引退を迎えるなんて
信じられません。
武蔵女子ラクロス部のコーチになったのは、
シンプルに縁です。
ラクロスというスポーツのコーチをしているのは、
可能性にあふれ、創造性に富んだこのスポーツが好きで、
そんなスポーツを通して、
結果を手繰寄せていく過程で紆余曲折しながらも自分自身や、仲間、応援してくれる人と繋がり、信頼し、考えや言動、表情が変わっていく人たちが好きだから。
そこに近くで携われることが、何より自分の喜びだからです。
これは、社会人1年目にコーチという役割をもらった時から感じていることです。
武蔵女子ラクロス部のコーチを続けられているのは、
前述したラクロスのコーチをする喜びを満たしてくれる人が沢山居るからです。
自分自身、活躍したい!いいプレーをしたい!
という気持ちは現役の時からもちろんあったし、
動きたいし、見ているだけだと物足りない!
って思うだろうと思っていました。
こんなに、コーチという役割が、プレーしていることと
同じくらい好きになるとは思いませんでした。
皆のおかげで、ますますラクロスに関わる人、
そしてラクロスを好きになっています。
さて、このままでは自己紹介だけのブログになるので、
ここからは、皆に向けて、試合に向けて、想いを書きます。
前に書いているコーチ陣のように、
ブログタイトルつけられないかも…
いうなれば『徒然なるままに』です。
武蔵のコーチとして、
今年初めて4年生を見送ることになります。
いろいろあって…笑
だから、4年生が1年生だった頃をすこーし振り返って
みようかな。
武蔵の1年生にしては珍しいほどにすごい前のめりで、
コロナ渦2年目にも関わらず沢山仲間が増えたね。
体験会の時に、ひかるには「シュートの時肘はこうする!」って指導した記憶があるよ。笑
この年から初めた、1DayCAMP。
自分の4年後を想像してみたり、関東ユース選抜に選ばれた当時4年生の(現育成コーチ)はつきを参考にして代表選手にもなれるんだよ、って可能性は無限だと話したり、
自分が主役の4年間を送ろうって話したり…
1年生面談もして、いととは3時間も話した(半分はいとん家の植物紹介)。笑
懐かしい。
前のめりでいてくれる1年生だったから、私もじょーさんも、手を変え品を変えいろんな機会を与えたいって
思えた。
後輩も増えたけど、突然同期が2人もいなくなって、
上手くいくはずと思っていたこともそんなに簡単には
できなくて、戸惑うこともあったと思う。
加えて、優しくて負けず嫌いだからこそ、人と比べ落ち込むこともあっただろう。
ただ、頼もしくチームを引っ張っていく準備は2年生の時からできていて、それぞれが自分で踏ん張れる
強い人たちだったなあと振り返っても思います。
求めた分、返してくれて、超えてきて、楽しませてくれてるよ。
こんなに突っ走る4年生にしがみついているようで
噛みついている時もある個性派3年生。
頼もしくなっちゃって。
疲れて、1週間実家に帰らせていただきます。
って言ってたゆずはもう居ない?笑
コーチをしてくれてうれしい!
と喜んでくれるけど、私こそ。
3年生の皆がいることが、来年、私がコーチをやる理由です。
2年生、1年生。
前も後ろも、右も左もわからぬまま、
沢山求められ、怒られ、泣いて、笑って、
今はいろんな自分に出会ってる最中だね。
当然だけど、まだまだ楽しいと思えること、まだまだ
できることが増える。
見えない未来を不安に思ってしまうこともあるだろうけど、その時の自分や仲間と向き合って、良いと思える方を選び続けていってね。
皆の想いが伝染して他大学の学生はもちろん、
コーチも増え、関わる人が増えていることは言うまでもない。
想いの伝染は、
応援に来てくれるOGの皆からも強く感じています。
試合後に話してくれる現役へ向けた言葉は、本当に愛があふれてるなあと。
今一緒にプレーをしていなくても、ブログを読んで現役に優しい言葉もそうでない言葉もかけてくれる。
卒業しても繋がっていて、過去含め応援されるに
ふさわしい人、そしてチームだと思います。
待ちに待った試合の日がもう明日。
あと24時間後には、ドローが上がってる。
皆知っているだろう、
Mrs.GREEN APPLE 【僕のこと】に
『努力も孤独も 報われないことがある』
って歌詞があるんだけど、その通りだなあって。
どの大学も同じだけ、絶対に負けない!
絶対に昇格戦に行く!昇格する!
って強い気持ちで、明日を迎える。
今できる最大の準備をして、“絶対”なんてない試合を
待ち構えてる。
負けたら終わり、そんな試合だからこそ何が起こるかは分からないし、それぞれ気持ちの大小もない。
でもだからこそ、
これまでとそして明日の行動に価値があると思う。
試合中に迷ったら、
選んだ方を正しいものにする勢いで徹底する。
間違ったら、迅速に変化し、
皆で、皆が、目の前のことに集中する。
思考すること、行動することをやめずに集中し続けよう。
そんな皆を見れることを楽しみにしてるよ。
書きたいこと10行くらいで終わるかもー
って今日の朝まで、頭を抱えていたのに、
こんなに長く拙い文章を読んでもらうことになり…
本当に徒然なるままに書いてしまいました。笑
最後に、
最近、ある学生に「ふうさんって泣いたり悲しんだりするんですか?」って言われました。笑
ええ。人間だもの。
鉄の女にでも見えてるんでしょうか。
前に投稿している皆のブログを読んで、
コーチのブログを読んで、気持ちの乗ったプレーを見て、
試合中にもできることを増やす皆を見て。
今年は涙が出るくらい心が動かされています。
皆とベンチコートが必要になるこの季節までラクロスができいることに感謝しています。
言葉にするとあまりにありきたりだけど、今年も武蔵女子ラクロス部のコーチをさせてくれて有難う。
感謝と誇りをもって明日は最高に楽しみ、一緒に戦いましょう。
ふう
平素より武蔵大学女子ラクロス部の活動にご支援賜りまして、誠にありがとうございます。
ACコーチのふう(山田亜未)です。
武蔵女子ラクロス部に関わり、
あっという間に5年が経ちました。
5年の中で初めて武蔵のブログを書きます。
ご支援くださる関係者の皆様に向けて、
そして、私が武蔵に関わり始めたときまだ高校生や中学生だった皆に向けて、まずは自己紹介をさせていただきます。
大阪出身で、東京に来て9年が経ちます。
さすがに標準語になりつつありますが、根は生粋の
関西人です。
関西の大学を出て、まだ発足したばかりの社会人
クラブチームNeOに入り、4年ほどプレーし、
今はスタッフとしてNeOに所属しています。
社会人から3年間母校のコーチをした後、
コーチという役割もなく、
暇そうな私を(HC)じょーさんが武蔵女子ラクロス部の練習に連れて行ってくれました。
そこから平日練習や土日も勝手に入りびたり、
翌年コーチに、と声をかけてもらいました。
1、2、3年目は育成コーチとして、
4、5年目はACとして関わっています。
そして武蔵のコーチになって今年初めて4年生を見送ります。
まだほぼ高校生、キャピキャピピヨピヨだった1年生が
もう4年生。
あと、長くても1週間で引退を迎えるなんて
信じられません。
武蔵女子ラクロス部のコーチになったのは、
シンプルに縁です。
ラクロスというスポーツのコーチをしているのは、
可能性にあふれ、創造性に富んだこのスポーツが好きで、
そんなスポーツを通して、
結果を手繰寄せていく過程で紆余曲折しながらも自分自身や、仲間、応援してくれる人と繋がり、信頼し、考えや言動、表情が変わっていく人たちが好きだから。
そこに近くで携われることが、何より自分の喜びだからです。
これは、社会人1年目にコーチという役割をもらった時から感じていることです。
武蔵女子ラクロス部のコーチを続けられているのは、
前述したラクロスのコーチをする喜びを満たしてくれる人が沢山居るからです。
自分自身、活躍したい!いいプレーをしたい!
という気持ちは現役の時からもちろんあったし、
動きたいし、見ているだけだと物足りない!
って思うだろうと思っていました。
こんなに、コーチという役割が、プレーしていることと
同じくらい好きになるとは思いませんでした。
皆のおかげで、ますますラクロスに関わる人、
そしてラクロスを好きになっています。
さて、このままでは自己紹介だけのブログになるので、
ここからは、皆に向けて、試合に向けて、想いを書きます。
前に書いているコーチ陣のように、
ブログタイトルつけられないかも…
いうなれば『徒然なるままに』です。
武蔵のコーチとして、
今年初めて4年生を見送ることになります。
いろいろあって…笑
だから、4年生が1年生だった頃をすこーし振り返って
みようかな。
武蔵の1年生にしては珍しいほどにすごい前のめりで、
コロナ渦2年目にも関わらず沢山仲間が増えたね。
体験会の時に、ひかるには「シュートの時肘はこうする!」って指導した記憶があるよ。笑
この年から初めた、1DayCAMP。
自分の4年後を想像してみたり、関東ユース選抜に選ばれた当時4年生の(現育成コーチ)はつきを参考にして代表選手にもなれるんだよ、って可能性は無限だと話したり、
自分が主役の4年間を送ろうって話したり…
1年生面談もして、いととは3時間も話した(半分はいとん家の植物紹介)。笑
懐かしい。
前のめりでいてくれる1年生だったから、私もじょーさんも、手を変え品を変えいろんな機会を与えたいって
思えた。
後輩も増えたけど、突然同期が2人もいなくなって、
上手くいくはずと思っていたこともそんなに簡単には
できなくて、戸惑うこともあったと思う。
加えて、優しくて負けず嫌いだからこそ、人と比べ落ち込むこともあっただろう。
ただ、頼もしくチームを引っ張っていく準備は2年生の時からできていて、それぞれが自分で踏ん張れる
強い人たちだったなあと振り返っても思います。
求めた分、返してくれて、超えてきて、楽しませてくれてるよ。
こんなに突っ走る4年生にしがみついているようで
噛みついている時もある個性派3年生。
頼もしくなっちゃって。
疲れて、1週間実家に帰らせていただきます。
って言ってたゆずはもう居ない?笑
コーチをしてくれてうれしい!
と喜んでくれるけど、私こそ。
3年生の皆がいることが、来年、私がコーチをやる理由です。
2年生、1年生。
前も後ろも、右も左もわからぬまま、
沢山求められ、怒られ、泣いて、笑って、
今はいろんな自分に出会ってる最中だね。
当然だけど、まだまだ楽しいと思えること、まだまだ
できることが増える。
見えない未来を不安に思ってしまうこともあるだろうけど、その時の自分や仲間と向き合って、良いと思える方を選び続けていってね。
皆の想いが伝染して他大学の学生はもちろん、
コーチも増え、関わる人が増えていることは言うまでもない。
想いの伝染は、
応援に来てくれるOGの皆からも強く感じています。
試合後に話してくれる現役へ向けた言葉は、本当に愛があふれてるなあと。
今一緒にプレーをしていなくても、ブログを読んで現役に優しい言葉もそうでない言葉もかけてくれる。
卒業しても繋がっていて、過去含め応援されるに
ふさわしい人、そしてチームだと思います。
待ちに待った試合の日がもう明日。
あと24時間後には、ドローが上がってる。
皆知っているだろう、
Mrs.GREEN APPLE 【僕のこと】に
『努力も孤独も 報われないことがある』
って歌詞があるんだけど、その通りだなあって。
どの大学も同じだけ、絶対に負けない!
絶対に昇格戦に行く!昇格する!
って強い気持ちで、明日を迎える。
今できる最大の準備をして、“絶対”なんてない試合を
待ち構えてる。
負けたら終わり、そんな試合だからこそ何が起こるかは分からないし、それぞれ気持ちの大小もない。
でもだからこそ、
これまでとそして明日の行動に価値があると思う。
試合中に迷ったら、
選んだ方を正しいものにする勢いで徹底する。
間違ったら、迅速に変化し、
皆で、皆が、目の前のことに集中する。
思考すること、行動することをやめずに集中し続けよう。
そんな皆を見れることを楽しみにしてるよ。
書きたいこと10行くらいで終わるかもー
って今日の朝まで、頭を抱えていたのに、
こんなに長く拙い文章を読んでもらうことになり…
本当に徒然なるままに書いてしまいました。笑
最後に、
最近、ある学生に「ふうさんって泣いたり悲しんだりするんですか?」って言われました。笑
ええ。人間だもの。
鉄の女にでも見えてるんでしょうか。
前に投稿している皆のブログを読んで、
コーチのブログを読んで、気持ちの乗ったプレーを見て、
試合中にもできることを増やす皆を見て。
今年は涙が出るくらい心が動かされています。
皆とベンチコートが必要になるこの季節までラクロスができいることに感謝しています。
言葉にするとあまりにありきたりだけど、今年も武蔵女子ラクロス部のコーチをさせてくれて有難う。
感謝と誇りをもって明日は最高に楽しみ、一緒に戦いましょう。
ふう