どんな人達と働くのか~成長に欠かせない事~

記事を読んでくださる皆様、いつもありがとうございます🙇
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さて、本日の記事は「どんな人達と働くのか」というテーマです。
職場とは20歳から60歳までの全て時間の内、約32%を費やす事になる大切な場所です。
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若手社員へ求めること( 32%を全力で生きて豊かな人生を創造しよう )

山本 充(グリーンクロス)
グリーンクロスの社員と採用情報を知るサイト


新卒入社であっても中途入社であっても配属された職場の仲間を選択する事はできません。その職場の仲間がどんな人かで自分自身の成長の度合いは大きく変わってきます。
例えば上司や先輩が丁寧に親身になって仕事を教えてくれる職場環境と、仕事は見て覚えろと言わんばかりに聞かなければ何も教えてくれない職場環境では一人前になるスピードは全然違います。
記事を読んで下さっている方はこれから就職をされる方ですか?それともこれから入ってくる新人の先輩や上司にあたる方ですか?

組織は人の集まりです。一人一人が与えられた役割を100%やり切る事ができれば組織は常に成果を出し続ける事ができます。結果、組織で働く人達は報酬をより多くいただく事ができます。与えられた役割を100%やり切れる人、そうでない人と存在するのも組織です。これは能力の差ですので出来ていないからと言って責め立てる事をしてはいけません。どうすれば全員が出来るようになるかを新人、ベテランを問わず全員が本気で考え議論し上司の方、先輩の方はアドバイスし一緒になってやってみる事がとても重要なのです。その範囲は自身の部門の範疇にとどまっていてもいけません。同じ組織であれば部門を超えてでも手を差し伸べる事が良い環境か否かを分けます。仕事がある程度出来る人は同じ組織の仲間に対して手を差し伸べなければ話になりません。なぜ話にならないのかと言うと個人で100%出来ていたとしても部門内に100%出来ていない人がいれば組織全体として目標は未達成なのです。もちろん個人で200%、300%と出来ていない人の分をカバーしていただければ何の問題もありませんが個人で出来る事というのは物理的に限界があります。
その事を理解せず自分が出来ているからといって仲間が100%達成していない状態であるにも関わらず知らん顔するなんてもったいないですよね。自ら評価を下げている事に気付かなくてはなりません。
新人の内は目標や100%の基準が先輩達よりも低くて当たり前です。新人と呼ばれる期間は組織によっても違いますが1年程度が妥当でしょうか。その間においては上司や先輩がとにかく丁寧にわかりやすく具体的に物事を伝えていく事が組織の成長のカギになります。そしてその風土は新人へと受け継がれ未来の新人に対しての教え方の手本となります。よく上司の方や先輩社員の方から「自分は出来るのに〇〇さんはできないの?」「〇〇さんが未達成だから組織の目標はクリアできていない」「なんでわからないの?」「〇〇さんの能力は低いよ」「行ってこい、やってこい」といった悲惨な声がビジネスシーンでは度々聞かれてきました。これは裏を返せば酷い言い方とはなりますが上司や先輩社員が無能で無責任ということを自ら表現していると私は思います。

人は自分と他人では能力に違いがあるという事を理解すればこんな言葉は出てきません。覚えるまでの時間も人によってちがいます。伝える相手が理解できていないという事は伝え方に問題があります。どれだけ頑張っても一部の人しか目標をクリアできないのであれば目標そのものに無理があったり仕事の仕組みそのものに重大な欠陥があると考えられます。また「〇〇さんはこの仕事が出来ていないから今月中に絶対達成させて」と出来ない人に対して具体的に何をどうやって達成さるのかも伝えずに出来るようになるまでの期間を決める上司や先輩の方もいますが、それは自分自身に言うべき事であって出来ない人に向けてはいけません。自分が決めた期日内に適切なアドバイスを行い出来るようにさせていくのが上司や先輩の役割なのです。
そして後輩や新人は具体的なアドバイスをもらつたのであれば素直に実行して期日内に結果を出す努力をしなければなりません。やってみた結果上手くいかなかったのであれば言い訳をすることなく行動を検証して再度アドバイスをもらう。この繰り返しで成長していくのです。

人生において仕事とは賃金を得る場所であると同時に人として成長していく場所でもあります。上司や先輩が自分の役割をきちんと理解し新人や後輩に対して気配りができると組織は勝手に成長していくと思います。時には自分の手を止めて嫌な顔一つ見せずに教える事が出来る、常に職場でアンテナを張り困っている人が居ないか気にかけている、夢や将来について会社全体や個人でも表現している人達が多い組織はめちゃくちゃ強いと感じます。
逆に自分本位で仕事をしていては人間性という部分の成長はわずかです。いつも不機嫌で分からない事を聞いても「自分で調べろ」と教えようとしない人は歳を取るにつれて「私はこのやり方でこれまでやってきた」と豪語し過去の栄光に縛られ時代遅れのやり方から抜け出せず時代に取り残されてしまい結果、気付くと何も出来ない人へとなってしまうかもしれません。そしてその事が一緒に働く部下の方、後輩の方の成長を止めてしまうという悪い影響が出てしまいます。この事が組織の成長を止めてしまう1番の悪弊なのかもしれません。

上司や先輩の存在は新人や後輩へ対してとても大きな影響があるという事を忘れないように努めたいものです。



若い内から謙虚な姿勢で他者の意見を素直に聞き入れ行動に移せるよう人間性を高めていく事が成長への近道であり人生を豊かにする方法なのだと私は思います。
歳を取ったからといって変えられないという事もありません。まずは焦点を自分自身に当て出来ていない事を認めるという事が変化への第一歩であると思います。
双方に言える事はルールのもとに人の話を聴いてまずは受け入れ行動できるかどうかです。ようは自分は出来ていると過信せず指摘に対しては素直に聞き入れ改めていくという事が大切なのです。

私達は色々な人の支えや協力があって仕事が成立してるという事を決して忘れてはなりません。その中でどんな人達と一緒に働くかで成長速度は変化し、人間的に良くも悪くもなります。同じ職場で働く人達全員が同じ目標に向かっていく上で年齢や役職、先輩・後輩という垣根を越えて課題・問題を議論して良い方向へと進んでいければ大きな成果を出せるのではないでしょうか。その中において教える、伝える、聴く、確認するという事はとっても重要な事であり必要不可欠な事なのです。お互いがお互いを尊重し合い感謝をもって日々仕事に取り組む事ができる職場が本当に良い職場なのだと思います。



最後まで記事を読んで下さり誠にありがとうございました🙇
夏も本番です😊皆さんの一生に一度きりの貴重な2022年の夏が熱く燃えるようなオンとオフとなるよう願っております(^^♪


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